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近況など

最後に記事を書いてから気づいたら1年半以上。。。

2020年の7月に仕事復帰して、なんだかんだバタバタしていたらこんなに放置してしまった。

気がつけば長女のよっちゃんは昨年9月から小学校のレセプション(1年生の前の準備クラスみたいなので、義務教育)に通い始めたし、下の子もっ君も今度の4月で3歳。
まぁ、子供の成長で時の流れを感じる。

そしてコロナ禍以降日本に帰っていないので、子供達はすっかり英語。。。(涙)

もっ君はまだまだ舌足らずで
ヘリコプター → ヘリホプター
ホスピタル → ホスタポー
キューカンバー → キューバッバー

とか言ってて可愛いんだけど
なかなか日本語は出てこない。

母ちゃん、頑張って日本語で話しかけてて、言ってることは伝わってるんだけど返事が英語。

まぁ、そうなるよね。

ブログはちょっと放置気味ですが、最近Twitter始めたので https://twitter.com/chigunashi で時々つぶやいてます。









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子供の日本語 ロックダウン13週目

1ヶ月くらい前のブログで、トトロや魔女の宅急便などのジブリ作品を見せていたら
今まで「マミィー」と呼んでた3歳児が「おかあさん」というようになって、家に入るときには
「ごめんくださーい」というようになった、というようなことを書いたのだけど。

最近、日本昔ばなしを見せていたら
「ごめんくださーい」が「ごめんくだされー」になった(笑)
そのうちに言葉の語尾が「〜じゃった」とか、一人称が「わし」とか「おら」になったりしたらどうしよう。



郵便物紛失でクレームしたところ・・・

4月にカナダに宛てて郵便物を送ったのですが、先方から荷物が届いてないとの連絡あり。
送ったのはRoyal MailのInternational Standardというもので、通常だと1週間から2週間くらいで届くのに。
ちなみに荷物の追跡機能はなし。

調べてみたところ、通常は7営業日で配達予定だけど、配達予定日から25営業日を過ぎても荷物が届かない場合は、紛失したとみなして上限20ポンド(郵送の種類によって上限は変わる)まで補償の請求が出来るらしい。

そこで、配達予定日から25営業日を待って、オンラインから紛失郵便物の補償の請求をしてみました。

請求の条件として、郵送した証拠と、郵便物の価値の証明出来るものを用意する必要があります。
家で切手貼ってポストに投函してたら郵送の証拠とか難しいなぁ。
普通は郵便物送るときに、郵便物の写真撮ったりしないし。
今回たまたまオンラインで郵送料を払っていてレシートがあったので良かったけど。

あとはオンラインのフォームで差出人や受取人の情報や投函した日や場所の詳細を入力し、請求ボタンをポチッとすると、請求受付完了のメールが届くんだけど。
そのメールの中に、『国際郵便については90日以内に返信します』とあったので、忘れた頃にでも連絡くるかな、と思っていたところ。。。

クレームから3日後に手紙と一緒に補償額の小切手が送られて来ました。
手紙を見ると、オンラインでクレームした翌日の日付。

正直、イギリスのこういう事務仕事って時間がかかることが多く期待していなかったので。
3日で処理されたことに小さく感動。
やれば出来るじゃん。

しょっちゅう荷物の遅れや、ダメージや、紛失があるイメージのRoyal Mailをちょっと見直した瞬間。
とは言っても、そもそも荷物紛失してるんだけどね。。。

でもこのコロナ禍の最中に働いている郵便屋さん、ガンバレ。
Postrainbow.jpg




緩くなってる

2週間ぐらい前のVE Day (Victory in Europe)あたりから、翌週にロックダウンが緩和されそうって雰囲気でなんだか外出制限に対するピリピリ感が薄くなって来てる感じはしてたのですが。

VEday2020.jpg

VE dayには近所の閉鎖中のパブの前でソファーやら椅子出してお祝いモードの人たちいたし。

翌週イングランドはロックダウン緩和で、1日1回だったエクササイズの外出も無制限で、一気にずいぶん緩んだ気がする。
ワタシとしては、むしろ急にそんなに緩めちゃって大丈夫なの?という気しかしないのだけど。
幸か不幸か先週は肌寒い日が多かったけど、ここに来てイギリス的な夏日。

今週は散歩してても、明らかに同居人じゃないですよね、っていう複数のママさんが子供達3、4人遊ばせてたり。

先週の土曜日には、外出制限に反対する人たちがロンドンのハイトパークに集まってデモしてたし。
警察と揉めてめっちゃ密集してるし。
BBCの記事

ロックダウンによる経済活動やメンタルヘルスへの懸念も随分でて来ているけど。
Stay Home が Stay Alert になった途端、目に見えて周りの人たちのコロナに対する警戒が緩くなったように思えて逆に不安になる。
こんなワタシ、ビビりすぎ?
早く日常が戻って来てほしいとは願ってるけど。




外出制限中の予防接種

今回は自分の記録用みたいな記事になってます。

先日NHS(イギリスの国営医療サービス)から1歳になった息子の予防接種のお知らせの手紙が届いた。

通常だったら手紙に、予防接種の種類と、接種の日時と場所(普通は最寄りの登録しているGP)が記載されているのだけど。

Covid-19による影響で、現在最寄りのGPには入り口に『DO NOT ENTER』と書いた赤い紙が魔除けの札みたいにドア一面に貼ってあって、必要がある場合には事前に電話で予約を取らないと中には入れない。
病院の待合室も開放してないので、予約を取った人は自分の番になるまで外で待つシステム。

予防接種の手紙にも日時や場所の記載はなく、『この番号に電話をかけて予約を取ってください』と電話番号が記載。
その番号にかけると自動音声につながり、自分の連絡先と目的を告げておくと、後で折り返しで連絡がという次第。

電話をした2日後に折り返しで連絡が来ていくつかの候補地の中から一番近かった車で10分くらいの子供クリニック(Children centre)を予約。
それから接種日の前日に再び電話で家族内に熱や咳が出てる人がいないかの確認の電話を受けて、当日初めていく隣町の大きな子供クリニックに行って来ました。

事前に、待合室は開放してないので順番が来るまで車中で待機するように言われていましたが、当日駐車場に入るゲートのインターホンで予約確認、駐車場所の指示をもらって待っていると看護師さんが検温に来たあと、順番が来たら看護師さんが外まで呼びに来ます。
子供を連れて看護師さんの後についていくと、まず入り口を入って通常レセプションと待合室がある場所にはダンボール箱に入った物資が大量に積んである。
なんかそれだけで急に野戦病院のような雰囲気。
箱の中身は子供用のお菓子とかジュースなんだけど。

子供の注射はすんなり終わって、スタンバイしてもらってたいざという時の子供抑え要員の看護師さんの手を煩わせることもなく。
もっくんは大泣きしましたが、看護師さんからの注射の副反応の説明などは、普段行ってるGPの看護師さんよりも丁寧でわかりやすかったです。
今、発熱とかにみんな敏感になってるからかしら。

ちなみに今回受けたのは1歳用の予防接種。
Hib(インフルエンザ菌b型)/Men C(髄膜炎菌C)
Men B(髄膜炎菌B)
MMR(麻疹・おたふくかぜ・風疹)
PCV(肺炎球菌)
両手両足に1本ずつの計4本。

終わって車に戻ったら、お母さんに連れられた3歳くらいの女の子がやはり予防接種をしたみたいで号泣しながら隣の車に乗り込んでて。
この女の子が、号泣しながらもお母さんに「わたし今日頑張ったから、イースターエッグ(チョコエッグと思われる)食べてもいい?」って聞いてて。
うちのよっちゃんも、イースターのエッグハントで獲得した大量のチョコエッグを、頑張った時のご褒美とかで小出しに分け与えてるし。
1月によっちゃんが予防接種した時も頑張ったご褒美にチョコあげたので、なんだか一緒だわ、って妙に共感。

しかし、予防接種ってワクチンの名前聞いたってそれがなんだかわからない。
ワタシも子供の頃、日本で受ける一通りの予防接種は受けたけど、日本とイギリスでは予防接種の内容もちょっと違うし、そもそも自分が何を受けてて何を受けてないのかなんてよく覚えてないし。

長女出産した時には、「あなたMMRの接種受けた記録がないから、受けるまで待ってて」とか退院直前に言われたりして、「いや、日本で子供の頃に受けてるとは思うんだけど・・・」とは思いつつも確証がないなんてこともあったりしたな。

で、日本では定期接種に含まれるけど、イギリスでは任意接種となっているものに水ぼうそうがあります。
ワタシの周りでも、子供が学校とかで集団感染して1週間ぐらい親が仕事休んで子供をみてるという話をよく聞くので、イギリスでも定期接種に入れてくれたらいいのに。







プロフィール

まや

Author:まや
2008-2010年の留学でイギリスに滞在。イギリス人のTとの結婚を機に2013年から再びイギリスに住むことになりました。
ことあるごとに心折れそうな英国生活と日々格闘。
2016年に長女よっちゃん、2019年に長男もっくんが誕生。

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