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酔っぱらいの交友

この週末Tの誕生日があり、Tの家族や友人を家に招いて誕生会を開催。

日本では誕生会と言うと、誕生日の本人のために周りがいろいろ主催して祝ってあげる風潮があるように思うのですが、イギリスでは本人が取り仕切って、友人知人を招待する事が多いように感じます。

ということで、今回もTが取り仕切り。

先日はレント期間の食事で肉を節制などと書きましたが、誕生日は特別。
というか、招待客には野菜を食べない肉食な人もいるのでお肉解禁。

誕生日当日は、Tが朝から3.5キロの豚肉の塊をロースト。
私も一応は掃除などを手伝い。

小さい子供も来るということで行動の予測が出来ないので、ソファの下からヒーターの裏まで念入りに掃除しておきます。
普段は見えるところしか掃除してないズボラ主婦なんで。
オホホ・・・

で、子供連れの義長姉、義次姉家族やTの友人家族が昼から集まりはじめ、それに伴いビールやワインも解禁。
運良く天候にも恵まれ、暖かい春らしい快晴でとりあえず子供達は庭に出しておいて、大人は飲みながら談笑。

豚が焼けたらみんなで取り分けて、ランチ。
その後も友人の手作りケーキや、甥っ子の手作りカップケーキなど楽しみつつ、庭で家族対抗の綱引き大会が行われてみたり。
健全な運動会のような日中を過ごし、子供連れ家族は夕方くらいにはそれぞれ帰宅したのですが。

それと入れ替わるように、今度はTの友人カップルや独身の友人達が夕方くらいからワインなどの手土産を持って来てくれて。
スナックつまみながら飲んで談笑。

この辺りから、昼から来てくれてるTの親友とTは結構ヘベレケ。

さらに他の友人達が帰宅の途についた午前0時をまわる頃。
Tと親友はまだ飲み続けており、Tはロレツがあやしくなって来てる。

ワタシもそろそろ眠くなって来て先に寝室に引き上げたんだけど、その後も酒盛りは続いてるようで、さらには人が増えてるような気配もする。
こんな時間から誰か来たのかしら、と思いつつそのまま寝てしまったんだけど。

翌日、案の定の二日酔いでグロッキーなTと、そのまま泊まって行ったTの親友の話から、夜中に酒が足りなくなって買い出しに行った店で見ず知らずのホームレス風のオッサンと意気投合。
そのままうちに連れて来て、一緒に飲んでたのだそうで。

さすがに見ず知らずのオッサンを泊めるのもどうかと思い、一応飲み会がお開きになった時に帰って頂いたらしいのだが。

そのオッサン、よりに寄って携帯電話忘れていってる。。。
朝、リビングを掃除してたワタシが発見。

後でオッサンの友達から電話がかかって来た事で、電話を引き取ってもらう段取りを取り付けたけれども。
その電話も最初はスペイン語で、Tが対応したらカタコトの英語でなんとか段取りが成立。

いろんな話を総合すると、メキシコ人だというそのオッサンは前日に見ず知らずのイスラム系の人に話しかけた際にゲイと間違えて殴られたらしい。
殴られた後一応検査に行った病院の帰りだったようだけど、Tが会ったときもまだ口の端に血が滲んでたとか。

携帯電話をうちに置いて行った翌日も、一応歯医者に検査に行き、さらにどこだかに置いて来た自転車を探しに行ってるので、その用事を済ませたら電話を取りに行く、とオッサンの友人を介して連絡してきた。
で実際に予定の時刻を2時間程すぎた頃オッサンは携帯電話を取りに来た。

Tはオッサンの容貌がホームレスのようだと言ってたけど、ワタシから見たらTも時々穴の開いたセーターにヨレヨレのジャンパーとかでホームレスみたいな容貌だったりするので、一概に容貌で判断は出来ないけど。

でもやって来たオッサンは確かに、頻繁には洗ってなさそうな長い髪をまとめ、強烈にヤニ臭くて清潔感はあまりなかった。
でも人懐っこい感じではある。
ワタシも手の甲にチューされてほっぺにもチューされてハグまでされた。

一応家に上がってもらってお茶でもどうかと勧めたら
「ビールある?」

Tが「ビール昨日全部飲んじゃったから、ないんだけど」と言うと
「じゃ、ビール買うのに1ポンドくれないか?」とオッサン。

そう来るか、と内心思うワタシ。

結局1ポンドの小銭がなかったのでTが5ポンドを渡して引き取ってもらおうとすると、そんなたくさん受け取れないというオッサン。

面倒くさい。
そしてオッサンは長居しそうな気配を見せるが、ワタシとしてはそれも困る。

結局、Tとオッサンは一緒に店に行きそこでビール買って渡して別れた。
別れ際にオッサンはTを親友と呼び、電話番号を交換したようである。

Tは以前にもパブで出会った見ず知らずの人と意気投合して、酔っぱらい同士でその場限りの友情が芽生えたり、連絡先を交換してその後もメールなどで時々やり取りしたりしてる。

ワタシが知る限り、相手はだいたい中年から初老のオッサンなので、酔った勢いで一夜のアバンチュールなどの心配は皆無だけども。

酔った勢いで、あんまりランダムな人をウチに連れて来ないで欲しい。



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花束

特に理由もなく、ある日唐突にTが花束をくれた。

Tは普段こういう事を全くしない男である。

こういう事って言うのはつまり、パートナーに花束を贈ったり、甘い言葉を言ってみたり、とかいろいろ甘くてロマンチックな事全般。

普段からデートも自然の中を歩き回ったり、キノコ拾ったり、墓地を歩き回ったり、ハードコアなビールファンが集うパブをハシゴしたり、甘い要素はあまりないし。

遠距離恋愛でなかなか会えないような時でさえ、帰り際の空港で「こういうとこでの別れは苦手だから」と午前4時のヒースロー空港にポツンと残された事もある。

あの時は空港に早く着きすぎてする事もなく、店なんか当然すべて閉店してるなか、チェックインカウンターが開くまでの間、荷物カートに乗ってグルグル走り回ってる陽気なイタリア人(大人)とか、目の前のベッタベタに湿っぽいカップルの彼氏との別れを惜しむ涙でぐちゃぐちゃの彼女を見ながら、ワタシもちょっと違う意味で涙が出そうになったり。

まぁ、そんなドライな人とは承知してるからいいんですけど。

そんなTが理由もなくこんな花束を買ってきたので、ちょっとびっくり。
flowers01.jpg

照れ隠しなのか「浮気しちゃったお詫びだよーん」とか「スーパーで割引になってたからねー」なんて冗談やら言わなくてもいい一言を言いながら。

そういえば前にジャーニーにこんな記事でてた
妻や恋人への花束の贈り物―浮気を疑われるので注意!?(リンクあり)


浮気ではないけど、花束は後ろめたい気持ちの裏返し?

実は木曜から週末にかけてTは遠方の友人のとこに泊まりがけで遊びに行ってて。
自分はフェスティバルやらなんやら行って楽しんできて、ワタシを1人家に置いて行った事にたいしてちょっと罪悪感を感じたらしい。

申し訳なく思ってくれているんだったら、と花はありがたく受け取っておきます。



ただ週末のTの話を聞いてて1つ気になった事。

Tの行って来たフェスティバル、リーズ近くのTの友人の知り合いの農場で開催されたもので、音楽の他にもいろんなワークショップとかあったらしく。
そんなワークショップのひとつ『ウサギの皮剥ぎ』に参加してウサギ一羽の皮剥ぎから肉の下処理などを体験したと言ってたT。

なんのフェスティバルだったのかしら。



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キジ一羽

数年前、まだ日本とイギリスで遠距離恋愛だったある日Tからこんなメールがきた

「さっきキジ一羽拾った」


なんのこっちゃ意味が分からん、と返信したところ

どうやら田舎道を車で走っていたら、道路脇に車にひかれたらしい死んだキジを発見
わりときれいな状態だったので、拾って帰って食べる事にする

とのこと

ワイルドだなぁ

当時東京のビルに囲まれたオフィスで一日パソコン画面と向き合って仕事してたワタシには
イギリスの田舎道でキジ拾って帰って食うというTが、異世界のことのよう

その時メールに添付されてた写真
kiji01.jpg
持ち帰ったキジ、吊るして熟成中

後々Tから「さばくのが大変だったけど、美味かった」と


話は変わって最近

イギリスでは秋から冬にかけて狩猟のシーズンになるらしく
秋ぐらいから近所のスーパーSainsbury'sでも
鹿、イノシシ、雷鳥、山バト、キジ、野うさぎ等の肉が出回ってるのを目するようになりました。

日本では、フランス語の『ジビエ』が使われる事が多いこれらの狩猟された鳥獣の肉
イギリスでは『ゲーム(ミート)』と呼んでます



うちの近所のお肉屋さんの店頭にも

kiji02.jpg
キジがぶら下がってます

都会育ちで鶏一羽絞めた事のないワタシには
羽根つきの丸々一羽をさばくのはちょっとハードルが高すぎて購入には至らないですが。。。


この男ならさばけるはず!
とTに肉屋のキジの話をしてみたら

あっさりと「羽むしるのが大変だから」と却下

うーん、食べた事ないからちょっと食べてみたかったなぁ。

スーパーでパック詰めになったものも買えるけど、解体するとこ見てみたかったなぁ。



でも、こういう鳥の状態を見てしまうと
「あぁ、命を頂いて自分が生かされてるなぁ」と、ちょっとしみじみ
機会があれば、その命に感謝して美味しく頂きたいです。

自分ではさばけないんですけどね。。。


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婚約指輪物語

婚約したとき、まだ日本とイギリスで遠距離だった私たち。

婚約して2ヶ月後に、一週間ほど仕事の休みを取ってTに会いにイギリスに来た時のこと。

その前から薄々Tが婚約指輪を準備してくれてるような気配はあったのですが、何しろあまりお金のなさそうなTのことなのでそれほど期待はせず。

頂けるだけでありがたい。

と謙虚な気持ちで臨んだワタクシですが、そこで目にしたのは・・・


散らかった机の上に、むき出しの指輪が3つ

箱とかもなくて、無造作に指輪が3つ置いてあるわけです。
何かのレシートとか、携帯の充電器とかと一緒になって。


でTが「どれがいい?」って聞いてくる。



えーっと、うーんと。

あれ、これって婚約指輪、でいいんでしたっけ?


ワタシが思う婚約指輪って、
アレだよね、プロポーズするときに片膝ついて
「Will you marry me?」
とか言って、ちっちゃな箱をパカンと開けたらキランて箱の中に鎮座してるやつ

日本だと給料○ヶ月分とか言っちゃって、男性が一大決心で女性に贈るやつ
もらった女性も感激して泣いちゃったり

婚約指輪を渡すのって、ちょっとした人生の一大イベント。
結婚に向かって行く2人のロマンチック度MAX、ハイライト的な・・ねぇ

そりゃ、期待しないとか、謙虚な気持ちでとか最初に書いたけど、でもそこはワタクシも乙女
なんだかんだ言ったって若干の期待はしてました。


っていうか、そもそもなんで3つあるの!?

そこ、おかしいでしょ。
説明プリーズ!


T曰く、1つは父方の祖母の婚約指輪、1つは母方の祖母の婚約指輪
最後の1つは姉が昔の彼氏にもらったものらしい。

えっ!?

おかしくない?

家族代々受け継いだ由緒ある(らしい)指輪が父方、母方で2つあるのは分かりました。
でも、姉が元カレからもらった指輪とか、選択肢の中に入ってるのはおかしいだろ。

T「確かに、(姉の元カレからの指輪)どうかなぁって思ったけど、デザイン的にはまやが好きそうな感じだったから一応選択肢に入れてみた」


姉の元カレ、なかなか良いセンスではありました。指輪、素敵でした。
でも、義姉の元カレからのプレゼントをお下がりってのはナイよねぇ。
縁起悪そうだし。

その他にも、「母方の家系はそんなに裕福じゃなかったから、ダイヤが小さいんだよねー」
とか、いらん解説をするT

なんか、段々、自分が試されてる気がしてきたよ。

金の斧銀の斧鉄の斧、みたいなね。

結局、一番シンプルだった父方の祖母の指輪を頂きました。

サイズも合わせて、ちゃんと箱にも入れてもらいました。


これ元々は、Tの曾祖母が婚約で曾祖父にもらったもの。
それを息子に譲って、その息子が婚約する時に奥さんに贈った
という2度の婚約に立ち会ってる指輪で、1920年代のビンテージなのでデザインもシンプルながら今ではなかなか見ない形です。

この由来を聞くと、ロマンチックで素敵だけど、いかんせんシチュエーションが・・・


このあと、Tの家族にささやかな婚約ホームパーティーを開いてもらいました。

teaparty01_s.jpg

teaparty02_s.jpg
カップケーキに目移りするTの甥っ子がかわいい

ちなみにTには姉が3人と弟がいて、件の指輪は長姉のもの。

次姉は出会った最初の頃、ときどき間違えて私のことをTの元カノの名前で呼んでました。

なんだろう、大家族で育ってみんな大らかなのかな。

悪気は全然無いんだけど、突っ込みどころはいっぱいある。


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納豆好きのイギリス人

今日は夏至ですね。

日本にいた時は、梅雨の時期だしあんまり意識したこと無かったけど、緯度の高いイギリスの夏至は日も長いです。

geshi.jpg
昨日の夜、10時半くらいで空がこんな感じ。



で、話は全然変わりますが、納豆です、納豆

先日買い置きしておいた納豆が、今見たら冷蔵庫からなくなってる(泣。
楽しみにしてた、ワタクシの納豆。

どうやらTがお昼に持っていったみたい。

アンチョビ入りのポテトサラダが一緒になくなってるので、これが今日の彼のランチか。
納豆&アンチョビポテト・・・微妙。


Tは、納豆が大好きです。
ご飯なしでの単品、下手すると醤油とかカラシ無しで食べてる時もあります。

ロンドンでは、納豆は貴重品なので大事に大事に食べてますが、日本にTが来た時はご飯なしで一度に2パックとかぺろっと食べちゃう。

私は、納豆には白いご飯で、ついでに醤油とカラシと、出来ればネギとみそ汁も付けてほしい。
と思ってしまうので、納豆単品で食べてるイギリス人のTを見るとなんかちょっと、日本人として、納豆好き度で、負けた気分。

今回も4パック入りを2つ買ったのに、気がついたら半分の4パックなくなってる。


ちなみにロンドンでも納豆は手に入るけど、冷凍。
値段も、日本に比べたら2倍、3倍。

貴重品なので「明日、納豆食べよう!」って、前日に冷凍庫から冷蔵庫に移してたのに!

むっきゃー、くやしい!

もう一度、解凍からやり直しです。

でも今日食べたい。
強硬手段、レンジでチンしてみようかな。
これ加減が難しいんだよね。


ロンドンの日本食材店にも納豆の種類はいくつかありますが

natto.jpg
これが安いのでよく買ってます。

写真撮って気づいたんだけど、賞味期限が怖いくらいに長いね。
(イギリスでは、日/月/年で表示)
来年の3月まで保ちますよ。

冷凍だからかな・・・


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プロフィール

まや

Author:まや
2008-2010年の留学でイギリスに滞在。イギリス人のTとの結婚を機に2013年から再びイギリスに住むことになりました。
ことあるごとに心折れそうな英国生活と日々格闘。
在ロンドン。

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