モノーポリ散策

中途半端になっていたイタリア旅行の記事。
今回で最終回です。

南イタリアの旅、最後はMonopoliの町を散策。

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朝、日が昇る頃に城壁に沿って散歩。

沖の方には小さな漁船がたくさん出てます。

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小さなゴムボートで漕ぎ出して行く漁師さん?
軽装備で2人乗ったらボートが水面すれすれまで沈み込んだけどスイスイ漕ぎ出して行った。

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アドリア海の夜明け。
水が透明で魚が泳いでるのが見える。

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城壁にはこんな砲台なんかも。
いつの時代のモノでしょう。

朝ご飯を食べたら、海岸に沿って歩いてみます。
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旧市街は白く塗られた家が多く、特に5つ星ホテルのあるこの通りはすっきりきれい。

少し離れて、海岸から旧市街を見た様子
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背後の黒雲が気になります。

海岸は場所によって遊泳禁止。
岩場にカニなどいますが、小さな洞窟や崩れ落ちそうな岩も。

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石を彫ったような階段は、昔の海水浴場?

どうしても海で泳ぐと張り切ってやってきたT氏。
遊泳OKな場所を見つけて海に入って行きましたが・・・
「冷たい・・・寒い」
そりゃ10月末の海だもの。
他に誰も泳いでないし。

一旦旧市街に戻り
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今度はハーバーへ
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黒雲がますますアヤしい。

と思ってたら、見事降られました。
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土砂降り。

雨宿りしてたんですけど
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雨の排水システムが・・・歩道直撃デス

小降りになったところを移動してなんとか宿までたどり着き。
でもせっかくの最終日なので、夕方少し雨のぱらつくところを1人で散歩。

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旧市街は細い道が多いけど、この梁みたいなのは構造上のものですかね。

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マテーラにもあった水場。
ポリタンクで水くみにきてる人も見かけました。

そのうちちょっと暗くなってきました。
ちょうどこの週末にサマータイムが終わって、いっきに日が短くなったように感じます。
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雨でも洗濯物は干しっぱなし。
わざわざ洗濯物にビニールカバーがかかってるものもありましたが・・・いつか乾くかな。

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ここは地下教会があるようですが閉まってました。

こちらは警察署前でパトカーが停まってます
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パトカー
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右はフィアットで左はアルファロメオ

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こちらの大聖堂から塔楼への道を歩いて行くと

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骸骨モチーフがあるプルガトリオ教会があるのですが(写真は前夜撮影)
私が通ったときは中から歌声が聞こえて中がのぞけたのですが、入り口脇の小部屋にローブを着た本物の骸骨がガラスケースに数体並んでました。
ミイラ?即身仏?気になります。

あとでTを連れてもう一回見に来た時には入り口は閉まってましたが、小部屋の窓は開いてて外からでも骸骨見られました。
やっぱり不気味〜。

この骸骨教会の道のはす向かいに考古学の博物館があったので入ってみましたが、ここは表の大聖堂の地下室にあたる部分で、さらに遡ると青銅器時代の遺跡やお墓も発掘されてて。
大聖堂に通じる通路の横に昔あった教会の壁やさらに前の時代の教会の壁など、いろんな時代のいろんな遺跡が層になってて興味深い場所です。
英語のガイドさんもついてくれてモノーポリの歴史もさらっと説明してくれたし、中は思いの外広く、聖人の遺骨のかけらとか、教会に設置されていた古い聖人の人形(結構リアルで不気味)などもあり。
でも17:00〜20:00というなんともイタリアな開館時間。

モノーポリ、こじんまりした旧市街は数時間もあれば一通り見られるけど、かなり古くから歴史のある町で、シーフードも美味しく、物価も安く、海がきれいで。
ワタシはなかなかこの町が気に入りました。
夏に来たらまた全然違うかなぁ。

翌朝、早朝のフライトにあわせて朝4時に時間通りにタクシーが宿まで迎えにきてくれバーリの空港まで送り届けてくれて無事イギリスに帰国。
これにて南イタリアの旅は終了。

おまけ
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モノーポリのスーパーで『KAKI PERSIMON』という名で柿売ってました。

おまけ2
モノーポリの猫
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モノーポリでシーフード三昧

Monopoli2日目。
Alberobelloからバスで戻ってきて、16:30くらいにMonopoliに到着し宿に戻ってきてちょっと休憩。

その後、漁港を散歩してみようかと夕方の町歩きに出たわけです。
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すると何やら漁船が入港してきて、そこにトラックが横付け。
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すぐさまバケツリレー方式で捕れたての魚介類が次々とトラックに積み込まれて行く。

横でその様子を見てたら、水揚げ見に来る観光客が珍しいのかおじさん達が話しかけてくる。
基本的に全部イタリア語なのでさっぱりですが、ワタシの付け焼き刃なイタリア単語と想像力でなんとか対応。

ワタシが日本人だというと、水揚げされる箱の中身をいろいろ見せてくれる。
宿にあったレストランガイドに、ポノーポリの寿司屋が載ってたので日本人は魚好きだと思われてるのか。

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小魚いろいろ

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シャコ!

「これ食べてみな!」って、もらった
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小イカ

捕れたてそののままなんで寄生虫とか大丈夫かしら、ってちょっとひるみましたが
おじさん達は「マンジャーレ、マンジャーレ」と言うので。
Tと一緒に食べてみました。

ちなみにモノーポリ周辺は海の水がすごい澄んでる。
透明度の高さは、夜の月明かりでもわかるほど。

そんな海からとれたてのイカは海水のせいかちょっと塩味が効いてて、美味しかったです。
頭の隅では寄生虫が気になってたけど、幸いその後もお腹は無事です。

あと海老も2匹もらった。
こちらも甘くて美味しい。

その後も次々と漁船が入港してきては水揚げしてる
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そこで1人のオジさんがワタシ達に話しかけてきた。
と言ってもイタリア語なんだけど、単語から何となくわかったのは。
オジさんは以前ロンドンのレストランで1年程シェフとして働いた事があるらしい。

あとは
MonopoliのシーフードはNo.1
Polpo(タコ)とトマトソース、No.1
Langoustine(赤座海老)とトマトソース、No.1
を繰り返し連呼。

ラングスティーンって、イタリア語ではスカンピだと思ってたけど。
でも漁船から箱詰めされて出てきたスカンピは確かにデカい!
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漁は週4日あるらしく、明日の夕方5時にまた水揚げがあるから。
とのオジさん情報。

気が向いたら翌日もまた来てみようかと漁港を後にします。
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途中立ち寄った、漁港に面した魚屋さん。
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写真にないけど、1匹丸々で肝もついたアンコウとか売ってました。
(イギリスのアンコウのほとんどは頭も皮も肝も取った身の部分しか売ってない)

翌日に立ち寄った、新市街地の魚屋さん
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トリップアドバイザーに、ここの魚屋さんにはお惣菜も売ってるとあったのですが

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こんな感じの暖かい総菜
白身魚のフライを味見させてくれました。

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こちらは冷たいお惣菜

なのでこの日のお昼は
タコとエビのマリネ、ムール貝のパン粉焼き、白身魚とエビにズッキーニがのったオーブン焼き、チーズ揚げボール、ビールを買って海岸でピクニック。
ビールも込みで2人で20ユーロ弱です。
安くもないけど、外食よりはお手頃で魚介いろいろ楽しめます。

さらにモノーポリ最後の夜は、行きたいと思ってたトラットリアが閉まってまして。
宿の近くにあったOsteria Perricciというレストランへ。
入り口のメニューを見た時に、魚介のパスタがいろいろあったので。

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入り口近くのテーブルにもう2組くらいいたけど、オフシーズンだからか空いてます。

家族経営のような雰囲気で、オーダーを取りにきたオバさんも、サーブしてくれる中年のウェイターも、お店を手伝ってるふうな10代後半くらいの女の子も、英語は話さないけど感じはいいです。

お通しにはブルスケッタとオリーブ
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前菜にはおまかせ盛り合わせ。
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左下のタラのフライが、1つほとんど衣でしたが、それ以外は満足
1人前でも2人で十分な量ですが、海老が1つなので奪い合い仲良くシェア。

この地方の特色かもしれないのだけど、この辺りのお店ワインはかわいい陶器のジャグでくる事が多いです。
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プリモにTはアサリとムール貝のパスタ(パスタの名前が覚えられない)
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パスタもちもちで、魚介のいい出汁でてます。

私は悩んだあげくオバさんにオススメを聞くと
「トマトソースがいい?それともトマトなし?」と聞かれ、トマトソースを選択。
タコのトマトソースもオススメだったけど

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スカンピのリングイネ
ドーンと出てきました。

パスタ皿の奥に見える、唐辛子入りのオリーブオイルがあったのでちょっとかけてみましたが、コレ激辛。

頼んでから気づいたけど。
海老のトマトソースって美味しいけど、殻付きの海老の食べ方で悩む。
私は海老は食べたいけどナイフとフォークで殻付き海老をほじくるスキルもなく、結局手でバリバリ剥いて食べてたらウェイターが笑顔で紙ナプキンの束をテーブルに持って来てくれました。

とても美味しかったけど、量が多くて完食出来ず。

デザートはTのパンナコッタを一口もらって終了。

昔NHKのイタリア語講座にパパイヤ鈴木さんが出てた頃よく見てたんです。
何しろ食べ物関連の話題が多かったので。
で、その時に覚えたイタリア語
Ho mangiato troppo. 意=私は食べ過ぎました。

なぜか今でもこれだけ覚えてるんだけど。
このフレーズ、イタリア来てからよく使ってます(笑)
パパイヤさん、ジローラモさん、ありがとう。

同じNHKのアラビア語講座で無駄に覚えた
『私は川の水を飲んでしまいました』というのもあるんだけど。
これは出来れば使わずに済ませたい・・・

って話が脱線。


漁港には翌日もちょっと行ってみたのですが、この日は業務用トラックだけではなく個人で買いに来てる人も見かけました。
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1箱づつで売ってるようで、その場で1箱分を袋に入れてもらってお金払ってる人が何人も。

海でとれたてのシーフードが直売で買えるなんて!
イタリア語しゃべれたらいいなぁ。

今回見かけなかったけど、時期によってはウニなんかもあるようで。
あぁ、ウニ食べたい!


モノーポリの初日は夕方到着、2日目は朝からアルベロベッロに行っていたので昼間のモノーポリの様子がないのですが、次回はぶらぶらとモノーポリ周辺を散策してみます。

ちなみにモノーポリ2日目の夕食の記載がないですが、アルベロベッロでの昼食でわりとワインを飲んで、帰ってきてからも調子にのって宿でワインなど飲んでたら、ちょっと飲み過ぎてしまい夕食はパス・・・
夕食を楽しみにしてたTにも申し訳ないことしたし・・・
(このイタリア旅行数度目の)飲み過ぎ反省・・・



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日帰りアルベロベッロ

南イタリアの旅、もう少し続きます。

海辺の町モノーポリに到着した日、世界遺産にもなってるというアルベロベッロまで行くバスがあるということで時刻表をインフォメーションセンターで入手。
時間があったら行きたいと思ってたけど、モノーポリから直通でいけるとは良かった!

本数は1日7〜8本くらいだったかな?
帰りの最終バスが18:00と結構早め。
距離にして20kmちょっとで所要時間は40分程、料金2.80ユーロ(2015年10現在)でした。

翌朝、時刻表をもとにバスの出発時点であるS. Antonio広場にちょっと早めに行ってみたんだけど、バス乗り場がわかりづらい。
コーヒーなど飲んで出発時間の15分前にくらいに再び広場に戻ってきたら、行き先も何も書いてないバスが一台止まってたので運転手さんに確認したらAlberobelloまで行くというので乗車。
英語はあんまり通じない。

乗客は、地元の中学生くらいの子達が4、5人、買ったばかりのデッキブラシをもったおじさん、年配のカップルとワタシ達。
時間通り朝11:00にモノーポリを出発したバスは、途中の村や道端で乗客を降ろして行く。
バス停はないので、乗る時に申告制?

途中で乗客はみんな降りて、後半ワタシとTの貸し切り状態。

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オリーブの林を見ながらの細い道

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トゥルッリと呼ばれる石積みの三角屋根のお家は、所々で見かけます。

アルベロベッロはそんなトゥルッリの家屋群が世界遺産にも登録されてる町で、小さな田舎の村のようなのを想像してましたが、バスで新市街の方から町に入ると工業地帯などを通り抜けて行き、そこそこ大きな町なんですね。

と思っていたらバスが止まり、降ろされた。

周りにはトゥルッリもないし、案内も何もない。
ワタシ達も、何も下調べして来なかったのでここがCavour通りだという事以外何もわからない。
とりあえず、帰りもここからバスに乗る、という事を確認して何となく歩き出す。

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町中でも三角屋根は時々見かける。

そのうちだんだんトゥルッリだらけになってくる
そうそう、来る前にイメージしてたのってこんな感じ
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でも人がほとんどいない。

と、ここでTがトイレに行きたいと言い出した。
こんなに何もないところで・・・でも生理現象は仕方ない。

せっかくのトゥルッリの町並みを、トイレを探して一目散に歩き抜ける。

と、そのうちMuseo del Territorioという小さな博物館があったので受付の女性に、この辺りにトイレがないか聞いたところ
「うち、トイレじゃなくて博物館なの。トイレは広場にあるから。はい、バイバイ」
・・・めちゃくちゃかんじ悪い。

それに右も左もわからないワタシ達には広場がどこなのかもわからない。

結局博物館前の広場でトイレは見つからず、少し歩いてようやく公衆トイレを発見。
ついでにワタシも入ってみた。
イタリアの公衆トイレは有料制のところが多いけど、便座はあったり、なかったり。

ちょっとスッキリして、気を取り直して歩いて行くと広場でざっくりした地図発見
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これでようやく、方向とか位置関係とかがなんとなくわかった。

ということで観光のメインであると思われるモンティ地区に向かってみます。
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この辺りから、両側に土産物屋がならび急に観光地化されたかんじ。
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『無料でテラス開放してます』みたいな看板をよく見かけるのでちょっと入ってみたら、土産物屋の売り子さんが営業トークでグイグイ来る。
これに引くワタシ達。
テラスの無料開放は土産物屋に客を引き込むためだったんデスね。

ちなみに無料開放のテラスからの眺めはこんな感じでした。
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さらに散策
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屋根にいろんな記号が書かれてます。
目印?まじない?

何かしらの意味はあるようですが
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モンティ地区の坂を上って行くと
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とんがり屋根の教会

この辺りで出会った猫さん達
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Tが遊んでもらってます。

あっここにも猫?
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と思ったら、失礼チワワさんでした。

ちょっと裏道に入ると、廃墟となったトゥルッリや崩れかけたものもありました。
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ぐるっと歩いたら、Barでちょっと休憩で一杯
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イタリアに来てからちょくちょく飲んでるAperol Spriz
ビターオレンジのリキュールをスパークリングワインとソーダで割ったもの。

Barの前の広場では
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女の子が猫さんに遊んでもらってます。

ここらでそろそろお腹も減ってきたので昼食を求めて再びウロウロ。
でもいかにも観光客向けです、っていうレストランにも入りたくない。

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少し歩いて、大聖堂?を抜けて

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ソヴラーノと呼ばれる建物の向かいに、オーガニックレストランを発見

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かわいらしいレストランの裏では野菜やハーブも育てていて、メニューにも使われている様子。

ワタシ達はおまかせ野菜セットみたいなのを注文。
全部で11品のタパスのような具合で少しお肉も入ってます。

美味しかったし接客も丁寧、でもオーガニックだからかお値段はやや高めで量は少なめ。
ロンドンだったらショーディッチあたりの、健康食材を求めるオサレピーポーに受けそうなお店ですな。

イタリア旅行で、連日のお肉とパスタで胃が疲れてる時にはいいかもしれないけど。
お手頃でローカルな南イタリア料理をがっつり食べたかったワタシ達にはちょっともの足りない。

その後はシエスタタイムでお店も閉まってる町を少しぶらぶらしてから15:30のバスで帰路につきます。

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来たときと同じバス。
始発アルベロベッロからの乗客はワタシ達だけ。
途中の道端や町で何人か乗ってきましたが、行きも帰りも観光客はワタシ達だけでした。
このバス、インフォメーションで教えてもらわなかったら自力では見つけられなかったと思う。

アルベロベッロのトゥルッリはかわいかったけど、それだけ見に行くのなら3時間の滞在でも十分なかんじでした。
特にモンティ地区は、ほとんど観光客相手のお店ばかりでちょっとしたテーマパークのような雰囲気も。
なんていうか、情緒がない。

最初にトイレを聞いた人が感じ悪かったとか、食事がちょっと期待はずれだったとか、旅先の印象なんてそんなささいなもので変わってくると思うんだけど、何よりこの町の妙に観光ズレしてるかんじに引いてしまいました。

マテーラにはまた行きたいって思ったけど。
アルベロベッロは1回見たら十分かなぁ・・・

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帰りに高台の道から見下した一面のオリーブ畑。


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マテーラからモノーポリへ

せっかく南イタリアに来たのだから、1週間程滞在してレンタカーでも借りて小さな村でもあちこちまわってみようか。
というのがイタリアに来る前にワタシ達が考えてた事だったのだけど。

ビザ&パスポートの関係でワタシの予定がギリギリまでわからず、最後にバタバタっと準備をしてたらちょっと不測の事態発生でレンタカーのオンライン予約が出来ず。

とりあえずマテーラまではたどり着けるだろうし、あとは公共の交通機関でいいんじゃない?
というのは車の運転が出来ないワタシの意見。
Tは公共交通機関利用にはちょっと渋っていましたが、結局同意。

今回の予定では義弟の結婚式期間のマテーラ滞在と、一週間後の早朝6時にバーリ空港からロンドンに戻るフライトが確定してる以外は宿も何も決まっておらず。
帰路、列車の動いてない早朝のバーリ空港までどうやって行くかがちょっと悩ましいのですが。

すべては行き当たりばったりの旅。

マテーラが思いのほか良かったので数日延泊しましたが、ちょっと海辺の街なんかにも行ってみたい。
じゃあどこに行く?
となった時

観光客ずれしてない観光的にマイナーな町(Tの希望)で、帰りの飛行機があるバーリから行きやすく、海沿いでシーフードの美味しそうな所(ワタシの希望)ということで白羽の矢が立ったのがMonopoliという町。

グーグルマップ上での位置関係と、画像検索で出てきた画像と、シーフードが美味いらしいといういくつかのネット情報を参考に決定です。

ワタシはLecceなんかにも行ってみたかったのですが、「バロック建築興味ないし、バーリから遠い」ということでTがあえなく却下。

Monopoliまでマテーラからは列車でバーリまで約1時間半、バーリで国鉄に乗り換えてそこから列車で約30分。
マテーラとバーリ間の列車は本数が少ない&たぶん日曜は運休なのでこちらの鉄道会社FALのサイト☆で時刻表要確認

サッシから近いマテーラ中央駅は新市街地の殺風景な広場の地下にあります。
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窓口で切符買ってバーリまで1人€4.90(2015年10月現在)
切符買った後、駅備え付けの機会で刻印してはじめて切符は有効になるので、刻印も忘れずに。

列車は自転車も車いすも乗れるバリアフリーの新しそうな車両で、車内放送の他に車内モニターでも次の駅を確認出来ます。

途中のアルタムーラで別方面から来た列車と連結
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反対ホームでは、バーリから来た列車がマテーラ方面と別の行き先の車両切り離しをしてました。

南イタリアの車窓から
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途中はオーリーブの林が続いてます。

バーリでは私鉄FALの駅に到着。
同じ建物にバーリ空港駅行きの鉄道路線もあり。
ワタシ達が乗り換える国鉄は一度建物を出てメインの駅舎までちょっと歩きます(すぐ見えてるので迷わない)。

バーリ中央駅は2015年10月現在、大規模改修工事中。
待合室もインフォメーションも荷物一時預かり所も全て閉まってる。
とりあえず切符売り場を見つけ自動券売機で切符を買い、ちょっと迷ってファストフード店の中を通ってプラットホームへ。
BariからMonopoliまで€2.80
BrindisiやLecce方面行きの列車に乗るので結構本数はあり、15分くらい待ったら列車来ました。
イタリアの列車は時間に怪しいと聞いてましたが、今のところほぼ全て時間通り。

国鉄には車内放送も何もないので、事前に時刻表で見た到着時間を頼りに下車の準備。

マテーラを14:30頃出て、Monopoliには17:00くらいの到着。
辺りは暗くなりはじめてましたが宿も決まっておらず、旧市街に向かってとりあえず歩いて行きます。

新市街は碁盤の目のような道でわかりやすいけど、はたしてお手頃素敵な宿は見つかるのかやや不安なワタシ。
マテーラでWiFi利用が可能な時にオンラインでモノーポリの宿を予約しようと思ったのに、
「マテーラでもネットにのってないようなB&Bがいっぱいあるし、モノーポリでも現地で探した方がローカルでお手頃な宿があるはず。」
というTの意見で結局予約もなにもしなかったけど、現地語もしゃべれないのにローカルなとこで大丈夫かなというワタシの一抹の不安。

でもワタシの不安を吹き飛ばすように、旧市街の入り口でインフォメーションセンター発見!
親切で美人なお姉さんに、町の地図もらって、宿も紹介してもらって、モノーポリからバスで行けるというアルベロベッロのバス情報まで教えてもらって、ホント助かりました。

紹介してもらった宿は旧市街の港から徒歩数分。
キッチン完備のアパートメントタイプで、シーズンオフなのかかなりお手頃。
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ちょっとまた洞窟みたいな内装。

レセプションのお姉さんも親切で英語も流暢。
帰国日の早朝フライトの相談をすると、モノーポリからバーリの空港までは車で40分くらいだから、と早朝4時のバーリ空港までのタクシーを手配してくれました。
荷物もあるのでこれで一安心、深夜料金を考慮しても€70。

夕飯にはちょっと早いので、まずは暗くなったモノーポリの旧市街を散策。
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町を囲む城壁の向こうに港が見える。

城壁に沿ってぐるっと歩けるんだけど
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ちょうど満月で、遠くに漁をしてる船の明かり。

少し歩いた後の夕食、新鮮な海の幸を期待してインフォメーションセンターのお姉さんにオススメレストラン聞いた時も「魚介系レストランはたくさんあるから」という事だったんですけど。

観光のオフシーズンだからか、閉まってるお店が多い・・・がーん。
下調べしとけば良かったよぅ。

ブラブラ歩いてて通りかかったハムやチーズ、塩ダラなど扱う保存食材店。
壁ぎわのチーズが圧巻。
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結局ちょっと新市街の方まであるいて、開いていた大衆食堂のようなお店に入った。
先客は数組で、地元の家族連れや若いカップル、1人で飲んでる常連風おじいちゃんなど。

英語メニューはなく、ワタシの一夜漬けイタリア語とiPhoneに入れたイタリア語辞書アプリ活用で頼んだのは

前菜に牛カルパッチョ
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若そうなお肉ですが、柔らかくて美味しい。

プリモにポルチーニのリゾット
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間違いない美味しさ。

セコンドは魚介のフリット
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本来タコが入るはずでしたが、本日タコなし。残念。
イカがやや塩辛いが、海老はほんのり甘くてパリパリ美味しい。

赤ワイン1本もつけてこれを2人でシェアして€33。
海鮮海鮮とはりきったわりに、海の幸は一皿だけですけども。
美味しかったからいいのです。

ごちそうさまでした。

モノーポリには2日滞在予定ですが、翌日はプーリアのメジャーな観光地、アルベロベッロにバスで行ってきます。

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帰りに通った大聖堂前。
月がきれい。



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マテーラの猫

マテーラの細い石畳の階段を昇り降りしてるとよく猫さんに出会う。
そんなわけで、出会った猫さん達をひたすら列挙。

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まずはマテーラ到着初日、ホテルの前で見かけた三毛さん

翌日の朝、「ゔーーー」「ゔぅー」という猫の威嚇こえが聞こえたので見たら
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部屋の戸の前で三毛さんとハチワレさんがにらみ合い

どうやらみんなすぐ近くの農村文化博物館のあたりを縄張りにしてるようで、それからもちょくちょく出会いました
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ハチワレさんも後ろのサバトラさんも眼光鋭い

またあるときは、どこからともなくニャーニャーと何か訴えるような鳴き声
声をたどって行くと
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子猫ちゃんが塀の上から降りられず立ち往生してうろうろニャーニャー

心配でちょっと見守っていたら、遠くから母猫らしき猫がニャオニャオ言いながらやって来て
子猫ちゃんも意を決して自力で壁から降りた!
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ちょっと感動の再会。よかったよかった。

サッソ・カヴェオーソ地区でも
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ここにも

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あそこにも

とくにこちらの茶トラハチワレ、通称茶トラのハチさん(勝手に命名)が
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いっぱい遊んでくれました。
猫の額、かわゆい *゚..:。:ヽ(○´3`)ノ.:*゚..:。:

それからマテーラ滞在中に義姉夫婦と、宿からも近いPizzeria Oi Mariのすぐ隣のBarでよく飲んでたんですけども。

そこのBarから見えるこちらの風景
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壁に小さな穴が開いてて、そこからいろんな猫が出たり入ったりして壁伝いに歩いてるのが見える。

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壁伝いに歩く猫達

前回の記事で書いた眺めの良いレストランのテラス席からも
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屋根の上を歩く猫達

坂が多い街なので、眺めてるといろんな所に
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道で遭遇する事も数しれず
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懐っこい黒白さん、あいさつしたらなでさせてくれました。

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兄弟と思われる子猫ちゃん達

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でも一本道で出くわしてしまったら
壁際を目を合わせないようにそそくさと歩き抜けるのが猫の流儀
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ワタシはガン見ですけどね。

街中で猫を見かけると、いちいち立ち止まって話しかけたり写真撮ったり、ときには遊んでもらったりしてるワタシの猫散歩に、呆れながらも付き合ってくれたTにも感謝。

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Tの背中にのってウトウトするちび猫


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プロフィール

まや

Author:まや
2008-2010年の留学でイギリスに滞在。イギリス人のTとの結婚を機に2013年から再びイギリスに住むことになりました。
ことあるごとに心折れそうな英国生活と日々格闘。
在ロンドン。

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