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コーンウォール -Land's End-

Land's End。地の涯。
なんとなくイメージするのは荒涼とした場所。

10年以上も昔、ポルトガルにあるユーラシア大陸の最西端のロカ岬に行ったことがあります。

ちょっとした観光地でそれなりに人も多かったけど、そこにポルトガルの詩人が書いた『ここに地終わり海始まる』と刻んだ石碑があり、その言葉が感慨深かった。

この時は沢木耕太郎の『深夜特急』で、ユーラシアの西を目指し最後にたどり着いたのがポルトガル南西の大西洋に面したサグレスというのに感化されたのもあるんですけど。

ユーラシア大陸の東にあって、ヨーロッパから見ると極東と呼ばれる日本の、さらに関の東側、関東地方のこれまた東の千葉で育ったワタシには、ユーラシアの西の端に思い入れがあるのかも。


そんなわけで、イングランド最西端のランズエンドもずっと行ってみたい場所だったのです。

前回の記事に書いたセント・マイケルズ・マウントからは車で15分くらいでしょうか。

landsend08.jpg
車で向かうと、白い大きな建物群が見えてきます。

荒涼とした岬を想像してたけど、ここだけ観光地になっている様子。
大きく整備された駐車場と、アミューズメントパークのようなモノがあります。

landsend03.jpg
羊のショーンのアトラクションとか、なんかいろいろあったのですが。
地の涯に来る人たちが、こういうものを見たいとも思えない・・・

なんで、こんなの作ったかな・・・

結構新しそうな施設なんだけど。
すでに寂れた地方のアミューズメント・パーク的な空気をかもし出していて超微妙。

landsend01.jpg
こちら、駐車場のすぐ横には野うさぎがワラワラ。

犬連れて散歩してる人とか結構いるけど、大丈夫かしら。
でもかなり近くまで行っても、黙々と草を食べてます。


テーマパークを越えて行くと
landsend09.jpg

landsend04.jpg

イメージしてたような『地の涯』感が出てきます。
この日の天気もドンヨリで、地の涯感はさらにアップ。
遠くに見える土砂降りの暗い影がこっちに来ませんように、と願います。


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公式?な最西端として標識あり。

landsend02.jpg
有料ですが、ここに好きな言葉を入れてもらって記念撮影が出来ます。

ワタシ達が行ったのは夕方で、ちょうど最後の1組が写真を撮った後、カメラマンのお姉さんが店じまいして、あとはみんな自由に標識の下で写真撮ってました。

landsend07.jpg
こちらは公式の標識を見下ろすような場所にあるホテルのラウンジ。

あまりに悪天候なら、ここでぬくぬくしてお茶でも飲みながら地の涯を眺めるもヨシ。

まぁ、そんなかんじで。
さっくり見て回り、それほど感慨深くもなかったランズエンドなのですが。

この後、ワタシはこの近くにあるミナック・シアターに立ち寄りたかったのですが時間切れで終了。

ミナックシアターは、1人の女性が50年もの歳月をかけて海に面した崖の中腹に作り上げた、魂のこもった野外劇場なのです。

ちょうどワタシ達がコーンウォールに滞在中には、実際に劇も上演しており、値段もお手頃だったのですが。
都合の良い午後の部はすべて売り切れで、空席のあった夜の部は、赤ちゃん連れの友人夫婦には厳しいので断念。
でも、劇場だけでも見たかったなぁ。。。

翌日、やはり休暇でコーンウォールに滞在してるG君Dちゃん夫婦の友人夫婦と一緒にランチした時に、彼らがこの劇場を絶賛してまして。
未練は積もるばかりです。。。


ランズエンドからの帰り、ペンザンスのはずれの大型スーパーで夕食の買い物をして2階にある併設のカフェで休憩したところ、カフェのテラス席からセント・マイケルズ・マウントがよく見えました。
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コーンウォール -聖ミカエルの山-

日本語でいうと『聖ミカエルの山』
フランス語で言うとモン・サン=ミッシェル、英語で言うとセント・マイケルズ・マウント。

有名なのはフランスの方ですが。
モンサンミッシェル02

イギリス版の聖ミカエルの山に行ってきました。
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ここは干潮には陸続きになり、満潮時には島になるという場所。
ちょうど干潮がお昼過ぎというので、朝ゆっくりの出発。

到着時には見事に石畳の道が現れてました。
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ぺたんこサンダルやパンプスで来てる人もいましたが、ワタシは気合いの長靴着用。
多少潮が満ちてきても大丈夫!

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石畳の脇の砂浜も余裕で歩けます。

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満潮時には船着き場となる入江もこの通り

まずは昼時についたので、島内のカフェで腹ごしらえ。

パンフレットを読んで島内に一軒もパブがない事にがっかりする同行のイギリス男達でしたが、最後にパブが閉店したのが1902年と知って、諦めもついたもよう。

カフェにはスープやサンドイッチなどの軽食がありましたが。
「コーンウォールに来たからには、名物のコーニッシュ・パスティが食べたい!」
というG君につられて、ワタシもTもDちゃんもパスティ。

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元々は、コーンウォール地方のスズ鉱山の坑夫の携帯食だったらしいのですが。

パイ生地のなかに、ジャガイモ、玉ねぎ、ひき肉が入って塩こしょうで味付けしたようなもので。
よく言えば、素朴で素材の味がします。

でも正直に言うと、ぼんやりした味の肉じゃがのような。。。
名物、って言葉に期待しすぎたかな。

っていうか何年か前にコーンウォール来た時に食べて、同じような感想を持ったのに、もしかしたらすごく美味しいのもあるかも、って期待したワタシが甘かったかな。

日本のご当地グルメの感覚でいくと、ちょっと肩すかし。

パブはなかったけど、近くの醸造所で作られてる『セント・マイケルズ・マウント』の名を冠したクラフト・ビールはありました。
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乳児と犬がいるから、浜辺でゆっくりしてるねー。
というG君とDちゃんと別れ、ワタシとTは山頂の城見学。

現在、城の居住者がいますが、一部ナショナルトラストが管理してて、チケット買って内部見学出来ます。

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まずは結構急な石畳を上って行きます。

途中には、昔島に住んでた巨人を少年が討ち取ったという伝説に基づいた、巨人の心臓、と呼ばれる石
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結構小さめ
よーく耳を澄ますと、今でも時々脈を打ってるとかいないとか。

坂を上り切ると、砲台があり
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さらに岩山の上に城があります。
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内部は、武器や書斎や素敵な調度品などあり。
中には『城内の掃除機が吸い込んだ一日分のホコリ』という瓶詰めされた妙な展示もあり・・・

館内をまわると見晴し台のようなところに出ます。
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ここの真ん中にチャペルがあり
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建物としては、このチャペルが一番古くて、あとの居住区なんかはビクトリア時代に建て増しされたりしているのだそう。

あちこちにボランティアと思われるガイドさんがいて、聞くとかなり詳しく教えてくれます。

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チャペル内の大天使ミカエルの像

この島の名前の由来である聖ミカエルの日(9月29日)には毎年ここで特別なミサを行うそうです。
聖ミカエルの日の次の大きなミサはクリスマスまでないとも。

再び館内に戻って。
青の応接間と呼ばれるこちらは、3年程前に女王様も訪問されたのだとか。
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こちらの左側の椅子の奥はもう一部屋あって、通常は公開してたようなのですが。

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(http://www.nationaltrust.org.uk/st-michaels-mount/より)

去年この辺りを襲った大嵐で天井や壁がはがれてしまい、現在補修中とのこと。
隠し扉のようだったので聞いたら、ガイドさんが内部を見せてくれたのですが、けっこう大変な事になってました。
補修費も莫大らしい。

で、けっこうのんびりまわってて山を降りてきたら

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ありゃ、入江からボートにのる人々・・・

がびょーん、潮が満ちてきて道がすでに水没してる
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長靴で強行突破も考えたけど。
来る時、石畳の補修工事をしてて途中に大穴があいており、そこにハマった人がいるとかいないとか聞いて、素直にボートに乗る事にしました。

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1人2ポンドです。

水没する前に渡り終えて砂浜ではしゃぐワンコのアインシュタインやG君、Dちゃんと合流し、次はイングランドの最西端、ランズエンドを目指します。


セント・マイケルズ・マウント、帰りは完全に島になってた。
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コーンウォールの旅 その1

先週、イギリス南西部のコーンウォールに行って来た。

地図で言うとこの辺り。
mapCW.jpg

きっかけは、Tの友人夫婦が休暇で1週間ホリデーコテージを借りたんだけど、1部屋空いてるし一緒にどうかと誘ってくれた事。
普段はランカシャーに住む彼らになかなか会えないし、今年はじめに生まれた彼らの娘ちゃんにも会いたいし。
夏の間Tの仕事が忙しくって休暇も取ってなかったし。
ちょうどその前の週末にTが用事でサウサンプトンの近くに滞在してたので、そこから直接向かうという事で即決定。

ワタシはまず電車でニューフォレストの近く、クライストチャーチまで電車で行ってTと合流。
cornwall1501.jpg
今回はドーセットまでなのでWaterlooからの出発。

コーンウォールの端っこペンザンスまで行くならパディントン駅から6時間弱くらいの電車が出てます。

クライストチャーチで車で来てるTと合流し、ここからドライブ。

西に向かうとだんだん丘の多い丘陵地帯になって行きその向こうには海!
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まだまだコーンウォールまで少しありますが、地形がだんだん変わってきます。
(イングランド中部はひたすら平らな平野部が多い)

途中の道路で、警報機が鳴りだしたので見てたら
cornwall1503.jpg
かわいい路面電車が通過中。
観光用?
周りは道路と牧草地しかないようなところですが。

この後近くのビーチで一度休憩。
ドーセットとデボン州の境目辺りです。
cornwall1505.jpg

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けっこう荒波。

この日の天気はとっても変わりやすく。

出発時は薄曇り。
その後雲の切れ間にラピュタに出てくる竜の巣みたいな雲が見え、やがて土砂降り、そして快晴で虹が見える。
というのがロンドンを出て30分以内の車窓からの天気。

荒波を見ながら、海岸に一軒あるカフェでお茶をして再び出発。

海岸までの途中の村では、ちょっと妙なカカシが

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ここにも

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そこにも

cornwall1509.jpg
あそこにも

いたる所に設置してあって。
動物よけ?
魔除け?
カカシ祭り開催中でした。


さらに先にすすむと、シャーロックホームズの出てくるコナン・ドイルの小説『バスカヴィル家の犬』にも出てくるダートムーアと呼ばれる荒野が広がってきます。
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ちょっと遠回りだけど、Tの希望でダートムーアのど真ん中を走る道を行きます。

野生のポニーなどもいるところですが
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放牧された羊とか

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ウシとかが、特に柵もないので道に出てたりします。

延々と荒野が広がる中には
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バスカヴィル家の犬にも出てくる刑務所もあります。

隠れるものもあまりなく、底なし沼も点在してるのでここからの脱獄は至難の業のようです。

そんなところを抜けて、やって来たのはNewquayという大西洋側に面したイギリスのサーフィンの名所からすぐの村。
ここで合流したのは以前こちらの記事☆でも登場した友人夫婦。

ワンコのアインシュタインと生後5ヶ月になる娘のあっちゃんを連れて週末からコーンウォールに来ていた彼らと合流。

滞在先のコッテージはベッドルームが2つある長屋の一画。
誰かのお家に遊びにきたような感覚です。

夕飯はG君が鶏のトマトシチューを作ってくれ、翌日の計画など練ります。
乳児もいるので無理なくのんびり。

まずは翌日イギリス版モンサンミッシェル、セントマイケルズマウントに向かいます。

cornwall1514.jpg


つづく・・・


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恐怖の運転

マニュアル車の運転免許を取ったのが、約15年前。
その時、教習所の車で運転して以来マニュアル車は運転してない。

そして免許を取った後、車の運転をしたのはオートマ車で合計3回。

もう一度言う。
日本で免許とって15年近く経つけど、運転したのはAT車を3回。
その3回を全て合計しても、時間にして5時間以内、距離にしてせいぜい70kmくらいだと思う。


そんなワタシが、今回いきなりイギリスで運転デビューした。
今回運転したのは、イギリス南西部コーンウォールからデボン州にかけての約170kmくらい。
drivemapCW.jpg
この辺り。


実は休暇でちょっとコーンウォールに行っていた。
Tが車を出してくれ、行った先でTの友人と合流し楽しく過ごし。

帰る日。
Tに「はい、じゃあ運転お願い。」
と車の鍵を渡された。

Tは以前から、ワタシにも運転して欲しいとコトあるごとに言っていた。
しかし15年来のペーパードライバーのワタシにいきなりこの仕打ち。

しかもただでさえペーパードライバーなのに、Tの車は仕事道具なども積んだバンでバックミラーもない。
車両幅も全然つかめない。
それでいきなり練習なしの車道走行。

鬼だ。

まるで獅子が我が子を千尋の谷に突き落としはい上がってきた子だけを育てると言う超スパルタ、獅子の子落とし。
ワタシが這い上がれなかったら、どうなるの?

そもそも15年ぶりのマニュアル車。
クラッチってなんだっけ?ってレベル。

鬼教官のようなTに指導されながら、エンストを繰り返しながら私道から公道に出て、ワタシすでに半泣きでパニック。

それでもTは容赦なし。
ギアのチェンジだって、1なのか3なのかもうグチャグチャだし、ワタシの後ろには長蛇の車の列が出来てる。

もう、ホントに怖かった。

今までもペーパードライバーだから、と人に言うと「でもまた運転すれば感覚が戻ってくるよ」と言ってくれた人がいたけど。
ワタシには戻ってくる感覚がある程、運転経験はない。

イギリスの田舎は美しいから、ドライブするにはいいと言う人は多いかもしれないけど。
そんなもの楽しむ余裕も何一つなかった。

丘陵地帯で先の見えないカーブも対向車も全てが恐怖。

Tの口調では、そのままロンドンまで運転して欲しそうだったけど。

無理です。
絶対無理。

途中のガソリンスタンドで、タマシイが抜けたようになってギブアップ。

それでも100マイル以上を誰も傷つける事なく、車も傷つける事なく、走った自分を自分で褒めてあげたい。

いやもう、ホント怖かった。

一夜明けて、ネットでマニュアル車の運転方法をいろいろ検索。
そうだ、半クラッチとか、そういえばあったな。
ってうっすら蘇って来た。

練習・・・イヤだけど。

いきなり丸投げされるくらいなら、練習するべきだよな。。。

憂鬱。



コーンウォールのことは、また改めて書きます。



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人面

Tが知人の庭からもらって来たと言って、花束を持って帰って来た。

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秋らしいコスモスや、ちょっと渋い色の入ったなかなか素敵な花束だった。

でキッチンのテーブルの上に置いておいたのですが。

夜、寝る前に喉が渇いて台所に行ったところで、花に何かがついてるように見えた。

なんていうか人の顔を模したボタンのような、ブローチのような??

で、よく見たら

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カメムシ!!!?

これ人面に見えるの、ワタシだけですか???

大英博物館の民族コーナーとかにありそうな顔じゃないですか!?



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秋を感じる

朝庭に出たら、何やらキラリと光るものがあったのでよく見たら
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イチゴの葉っぱに、なんか素敵なかんじで朝露がついてた。

この週末、Tは10月に結婚する弟のスタッグ・パーティー(結婚前に新郎友人達で行われる野郎パーティー)に参加してて留守。

特に予定もなかったので、近所をふらふらと散歩。

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家の近所の公園に蔦の茂った高いレンガ塀で囲われた一画がある。

この塀を見るとなんとなく『秘密の花園』を連想してしまうのです。
単に高い塀で囲まれてるってだけなんだけど。

ワタシ、アグニェシュカ・ホランドの監督した秘密の花園の映画が好きでして。
初めてこの映画見たのは、イギリスどころか海外にも行った事のなかった昔だけど。
映画の中の暗くて陰湿なイギリスの冬はホントに寒々しくて、そこから生命の息吹が吹き出すような春や夏の描写もとても美しくて、何度も見た映画。

この公園のレンガ塀の中は普通に芝生の広がる公園なんですけどね。

そのまま公園を抜けたら、黄色い花が咲き乱れる木があった。

と思ったのだけど、近くまで行ってよく見たら花に見えたのは黄葉した葉っぱで
colourleaves01.jpg
実際肉眼で見ると黄色がもっと鮮やかだったんだけど。

何となく黄葉って枝の先の方から色づくものだと思ってたけど、こうのもあるんですね。
なんかもう秋だわー、としみじみ思った次第。


夏の間はよくきていたパブ猫パッチも、最近庭に来る頻度が減った気がする。
これからどんどん寒くて雨が多くなってくるので、ますます庭での猫との遭遇率も低くなって行く予感。

相変わらずパッチとの関係はギクシャクしてて、先日も庭に来ていたところでカリカリ猫スナックを持って出て行ったら、ニャーっと言ってやって来てワタシの足元でスナック食べたあと、なぜか一粒残してダッシュで庭の隅まで走って行きそこから様子をうかがう、という具合で。

あぁ、猫ってわからん!
でも可愛い!

でもこのところは、パブの屋根の上にいるのをよく見ます。
pubcat37.jpg
よく煙突の横に座ってて。
あそこ暖かいのかしら。

ちょっとストーカーみたい、と思いながらこっそりパッチを盗撮。



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ロンドン・クラフトビール祭り

数週間前の話ですが。
Tがタイトルにあるビール祭りをどこからか見つけて来た。
ウチの近所で開催されるらしい。

ビール・フェスティバルというと、よくあるのは入場無料で会場に入り会場内でその都度会計してビールを楽しむパブ方式だと思う。

でも今回のはチケット制。
事前にネットでチケット予約して行くシステム。
しかもチケットはパブで10パイント(5リットル強)くらい飲めそうなお値段。

うーん、私はモトとる自信皆無。
でもDJが来たり、音楽などのパフォーマンスもあるようで。
チケットもTが買ってくれるというので、まぁそういうことなら、とビール祭りに参加決定。

数日間に渡って行われてたLondon Craft Beer Festival、ワタシ達が行ったのは金曜の夕方から。
ワタシは空きっ腹だとキツいので家を出る前にちょっとサンドイッチつまんで行った。

19時開場との事でしたが10分ぐらい前に会場に着いたらすでに長蛇の列。
会場となってたのはHackneyのGas worksと呼ばれるこちらの近く
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Tの友人C君とその彼女Eちゃんも仕事終わりに駆けつけて合流。

入り口でリストバンドとグラスを受け取ります。
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こちらのグラス、ギリギリいっぱい入れても半パイントなさそうな小さめグラス。
グラスには、テイスティング用と1/3パイントのメモリがついてます。

事前にチケット代は払ってあるので、あとはこのグラスで会場内のビール飲み放題方式です。
会場にはグラスをすすぐ用の水も用意されてます。
ちなみに食べ物屋台も出てますが、こちらは別途有料。

まずは数ある醸造所から狙いを定めて・・・

ここからはワタシのための覚え書き、ビールの羅列が続きます。

手近なところに柚子風味のビールというのがあってこちらを試飲。
Pressure Dropという醸造所の、その名も『Nanban Kanpai』というビール。
漢字で書いたらやっぱ『南蛮乾杯』?
やや酸味のあるIPA(India Pale Ale)で、柑橘系の香りも何となく。

次は隣にあったPrtizanという醸造所のラズベリーとレモンのビール。
この醸造所は以前アイスティー風味のビールを試した事があり
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ラズベリーとレモンのビールは、とってもきれいな赤ピンク色でかなり酸味は強め。
ほんのり果物の風味もするけど甘くはない。

いずれも試飲サイズで注いでくれるので、お腹がガブガブにならずにいろんな種類にチャレンジ出来ます。

ただでさえ金曜の夜で、加えて途中から降って来た雨がかなり土砂降りで、会場はムワッと熱気でムンムンしてますが、ドンドン続きます。

続いてはカムデンの醸造所。
ビートルズの歌のタイトルをもじったと思わせる『Strawberry Hells Forever』というイチゴのラガー。

お察しの通り、この日のワタシはフルーツ系ビールにがんがんアタックです。

何となく飲んだビールをメモってたんですが、飲んでるうちにいろんな事がだんだん曖昧になってきまして。

その後、たぶんOmnipolloというスウェーデンの醸造所のラズベリーのビールとマンゴーラッシー風味というビールを2種試飲。
あまり印象には残ってない。

この間にTの友人C君がパッションフルーツのビールを見つけて来てワタシも味見したのだけど、これがなんとも不味かったのははっきり覚えてる。

TとC君はイギリス男子かくあるべしという具合にとにかくいろんなのを飲みまくっており、Eちゃんはペースがかなりスローダウン。
ワタシがその中間をいくようなペースで飲んでる。

ちょうどワタシのビザ申請の書類集めまっただ中でありいろんな愚痴をこぼしつつ、中国人のEちゃんからは「いや、でもまだ日本人はいいよ。中国は政府とか国交に規制も多いから、ビザとかもーマジ大変なんだから」
と慰められ。

そうこうするうちに、最初は1人1つもらったグラスなのにいつの間にかTは両手にグラスを持って飲み比べしてる。

Tが持って来たのはWildという醸造所のYadokai(あとで検索したら漢字で『夜道怪』と書くらしい)ビール。

柚子、ひじき、昆布、米などを珍しい風味のこのビール、あとで調べたところでは、”日本的なもの”に影響を受けたらしい。
確かに日本人にはなじみのある原材料だけど、ビールからはほど遠いような気もする食材達。
そして特筆すべきはこのビール、ワインもビックリのアルコール14%。
飲んでみたら不思議な味がしたけど、かなり強い!

Tのもう片方の手には同じくWildのキュウリ風味の『Cool as a Cucumber』というビール
こちらはアルコール3%以下でさっぱりキュウリ味。
キューッと冷やして夏に飲みたいかんじ。
食事のお供にも合いそうで、なかなか美味しい。

さらにワタシはWildのグーズベリーが入ってるという『Wild Goose Chase』ビールも。
ホップがきいててちょっと酸っぱめ。

ここで空きっ腹でビールがキツくなって来たEちゃんの提案で少し屋台の食べ物を購入。
と言っても選択肢はステーキとかバーガーにポテトフライのついたものくらい。

イギリスの人は、ビールといったら肴もなしにひたすらビールを飲む人が多い。
だからワタシはイギリスに来て日本の居酒屋が時々無性に恋しくなる。

ちなみに会場内にはこんなブラックキャブがあった。
LCbeerfest1503.jpg
客席の窓にビールの蛇口がついたスペシャル仕様
The London Beer Factoryという醸造所のビールで、ワタシはPaxton IPAというホップ強めのビールを試飲。
試飲といっても並々グラスいっぱいついでくれた。
客席内部はもちろんビール樽でいっぱいです。

先ほどC君の持って来たパッションフルーツビールに撃沈したのですが、懲りずに別のパッションフルーツビールに挑戦。
Lord of Acidというビール。
醸造所は失念したけど。これがとっても美味しかった!
程よくフルーティーで、でも甘くなく、苦すぎず、酸っぱすぎず、いいバランス。

続いてほんのり杏の香りがするというCloud Catcherというオーストラリアのビール。
ここでもグラスに並々注いでくれた。
杏の香りはよくわからなかったけどなんとなくフルーティー?このビール飲みやすくてワタシは好きでした。

さらにワタシが気に入っておかわりに行ったHavana Goseというブルーベリーのビール。
Sori Brewingというこちらの醸造所はフィンランド人がエストニアではじめたもので、イギリスのビール市場にはまだ出回ってないらしく今回ロンドンで初のお目見えだったらしいのですが。
ほんのり赤いきれいなビールで、なによりブルーベリーの味がすごいする!
それもジャムとか加工品じゃなくて、生の果物のブルーベリーの味。
でも酸味も甘みも控えめで。美味しいー!!

その後はもうなんとなくメモするのもめんどくさく、数種類いろいろ飲んで、そのうちもうビールはお腹いっぱい、とEちゃんが帰り、まだ飲み足りなそうなイギリス男達を残してワタシも帰宅。
会場を後にしたのが23時半くらいだった気がする。

ビール祭り自体が午前0時終了なので、Tもほどなくして帰宅。
こんなの持って帰ってきました。
LCbeerfest1505.jpg
ビールを作る酵母。

Tの夢は自分でビール作る事らしいです。

酵母の種類は写真左から、サイダー(リンゴの酒)、ボヘミアン・ラガー、ベルギー・エール、イギリス・エール、ドイツ系ビール

これで、どれくらいのビールがつくれるんだろう。


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打ち間違でしょ?

10日程前に郵送で提出した配偶者ビザ更新の書類。
収入証明書類なども合わせて、送った書類の紙の束は重さにして約1.3kg。

今日、Home Officeから手紙が来た。
ざっくり言えば内容は
「ビザの申請ありがとうございます。審査の期間は問題がなければ8週間以内を予定しています。この手紙が配達されてから15日以内に生体認証の登録を郵便局で行って下さい。」
というもの。

生体認証に伴って、手紙に書いてあるフルネーム、国籍、生年月日に間違いがないか(パスポートと同じかどうか)確認して下さい。
とあるのだけど。

ワタシの手紙の出身地と思われる場所の記載が
TOKYP, JAPAN
となってる。

TOKYP??

もちろんワタシはアプリケーションにTOKYOと書いた。
(念のためにスキャンした書類のコピーも証拠として残ってる。)

パソコンのキーボードではOの隣にPがある。

絶対Home Office側で打ち間違えただろ!

本籍は別の場所なので、パスポートに東京の記載はないんだけど。
手紙にも、名前、国籍、生年月日が間違ってないか確認して下さい、とあるので厳密に言えば訂正する必要はないのかな。
でも生体認証でこのまま登録されたら、次のビザ申請の時になんかややこしくなってもイヤだ。

手紙の記載が間違ってた場合は、Home Officeのカスタマーセンターみたいなところに電話をして訂正し、新しく手紙が送られてくるのを待って生体認証登録となる。

今日は土曜なので、月曜日に電話して、手紙が送り直されて来て・・・


ただでさえ10月後半にイタリアである義弟の結婚式にパスポートが間に合うかどうか、ヤキモキしてるのに。
全く無駄なタイムロス。
それもHome Office側のキーボード1つ分の打ち間違え。
仕事、雑すぎでしょ。

なんか、むかつくー。

こういうミスがあるから、心配な人は追加で400ポンド払って優先サービス利用してね、ってことなのかしら。

それもむかつくー。


これをTに不満タラタラで愚痴ったら
「Tokypって、響きがちょっとUkip(イギリス独立党の略。イギリスの欧州連合からの独立を目指す右翼政党で最近大躍進。)みたいだね。」

この発言にもちょっとイラッとしたワタシ。
ビザの事でナーバスになりすぎかしら・・・


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ジャム増殖

暦の上では夏だけど体感温度はほぼ秋だったこの8月、知人から色々な果物など頂き消費が追いつかないので、今年に入って2度目のジャム作りを決行。

まずは固めのジャムが好きだと言うTのためにこちら
pectin01.jpg
ペクチンを買いました。

私個人的には、ちょっと緩めくらいのジャムが好きだけど。
試しにペクチン入れて作ってみて、気に入らなかったら次からは入れなければよいかと思って。
今回は使ってみました。

まずは友人のお母さんの家庭菜園で取れたブラックベリー
Blackberry01.jpg
ホントはまだまだこの倍くらいの量もらったけど、入れる瓶がないので半分は冷凍。
今回は1kg弱です。

ネットでジャムの作り方のレシピを見てると、日本のレシピは砂糖が果物の5〜6割というのが多いけど。
イギリスのレシピでは果物:砂糖=1:1というレシピが多い。
やっぱ甘みの感覚が違うのかな。

うちは日本のレシピよりです。

それでも砂糖を入れたらこんな具合
Blackberry02.jpg
一面白銀世界になります。

Blackberry03.jpg
これにペクチンも加えてコトコトと煮て、時々アクなど取り除き、今回は半分はTの意向に添ってそのままジャムに。
残りはワタシの意向でザルで種を濾してジェリーにしてみました。


続いてジャム作り第2弾

こちらも頂き物
Rhbarb01.jpg
ルバーブです。

ルバーブはまず、適当な大きさに切って砂糖をまぶします。
Rhbarb02.jpg

これで30分程おいておくと、かなりの水分が出てきます。
Rhbarb03.jpg

これを水分ごと鍋にかけるのですが、ルバーブは酸が強くて金属と反応してジャムの色が茶色っぽくなったり、鍋が変色したりするのでホーローなどの鍋があるといいのですが。

ウチにはないのでステンレスの鍋で作ってます。
Rhbarb04.jpg


さらに続く第3弾。

ちょっと珍しいホワイトカラント(白フサスグリ)をもらったので
whitecurrant01.jpg

これもジャムの要領で煮込んで、種をザルで濾したジェリーにしました。

透明感のある実ですが、食べるとかなり酸っぱいしタンニンのような渋さもあり!

房から実を外して鍋に入れたらなんだか魚卵のようにも見えます。
whitecurrant02.jpg

レシピには、カラントの果物自体にペクチンが含まれてるので砂糖のみで大丈夫そうだったのだけど。

横でジャム作りを見ていた(監視してた?)Tが「ペクチン入れろ」とうるさいので、少し投入。
ガチガチのジェリーになっても知らないからな。


そんなわけで、前回のサマーフルーツジャムもまだ残ってますが、さらに手作りジャムコレクションが増えました。
Jam01.jpg
左からWhite Currant Jelly、Blackberry Jam、Rhubarb Jam、Blackberry Jelly


今まで年に1度ジャムを作るかどうか、という生活だったのにこの1ヶ月で3種類も作ってしまった。
しばらくは食べる方に集中します。

でもこれ作るだけでも病気になりそうな量の砂糖を消費したので、まぁちょっとずつ、ね。



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テーマ : おうちごはん
ジャンル : グルメ

プロフィール

まや

Author:まや
2008-2010年の留学でイギリスに滞在。イギリス人のTとの結婚を機に2013年から再びイギリスに住むことになりました。
ことあるごとに心折れそうな英国生活と日々格闘。
在ロンドン。

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