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配偶者ビザの更新 提出書類

今回はビザの更新に伴って提出した書類の覚え書き。
ビザの種類はFurther Leave to Remain (Marriage)略してFLR(M)の5 year routeに該当するものです。

私の場合はイギリス国籍の配偶者、子供なし、イギリス国内からHome Officeに郵送にて申請。

提出したのは以下の書類

自分の現在のパスポート
・(必要であれば、過去のパスポート)
パートナー(配偶者)のパスポートの全ページカラーコピー
自分のパスポートサイズの写真2枚 (FLR(M)のアプリケーションに指定の方法で添付)
パートナーのパスポートサイズの写真1枚 (FLR(M)のアプリケーションに指定の方法で添付)
FLR(M)のアプリケーションフォーム
イギリスの大学院の修了証 (英語力の証明)
収入証明
 自営業のカテゴリーFに該当する書類(別途記載)

2人の関係の証明として
・日本の婚姻届受理証明書をイギリスの大使館経由でイギリスの登記所に記録すると発行してもらえるイギリスのMarriage Certificate
上記のMarriage Certificateがあれば問題ないとは思うけど、一応
日本の簡易版婚姻受理証明書(戸籍謄本などと同じフォーマット)
簡易版婚姻受理証明書の英訳(自分で翻訳)
2人で写ってる写真十数枚まとめて封筒に入れて。
 写真は付き合ってる当時から現在までの、お互いの家族や友人達も含めたものや旅行などのもの中心に。
 写真の裏に短い説明書いておきました。

一緒に住んでいる事の証明
大家からの手紙
住所証明用に2人の名前宛の公の機関からの郵送書類最低6点もしくは、各々の名義の場合は各6点づつの計12点(具体的書類は別途記載)


と、まぁこんなところだったと思います。
何か抜けてないかな・・・?
他に思い出したら後から追記しておきます。



ビザの申請の書類に関して、ワタシはとにかく出せるものは全て出して(Home Officeの)誰が見ても明らかなようにしておきたい!念には念を入れてクドいくらいの証拠/証明の提示をしておきたいんですが。

一方の夫は、なるべくスマートに賢く見せたい、とか訳のわからん事を言う。
夫の言い分は、必要最低限の書類だけ出して「自分、ちゃんとHome Officeの意図は理解してますよ。必要なものはそろえてあるけど、余計なものはゴチャゴチャ付けてません。洗練されてるでしょ。これならイギリス社会でもやっていけるでしょ」というアピールらしいが。

必要書類が全部揃ってたって、Home Officeの手違いと思われる処理でビザが却下された知人を見てきたワタシにしてみれば、夫のやり方はぬるい!
そもそもHome Officeがそんなスマートさを優遇するとも思えない。
これで、何かの書類が不足してるから後から追加提出でも求められたら洒落にならん。

そんなわけで申請書類を巡って、夫とは意見が対立。
ビザ申請の話が出るたびに荒れる会話。

最終的に「じゃあ、自分のやり方で好きにやってよ!」
という事で、ね。
パートナーとして必要な最低限の書類は準備してくれたけど、夫は後半ほぼノータッチ。

何じゃソラ! ( ゚Д゚)㌦ァ!!

と、むかついたりもしましたし。
実際ダラダラと長いだけでさっぱり要領を得ない英語のガイダンスなど読みながら夫を呪いたくもなりましたが。

すべて終わった今となっては、まぁいいや。
一応必要な書類は用意してくれたし。

上記の住所の証明書類に関して。
受け付けられる書類の種類や条件はFLR(M)のアプリケーションフォームに記載されてますが。
ワタシ達の場合、銀行口座や保険、光熱費など、共同名義の書類が何一つない状態。
なので、各々の名義で同じ住所に送られてきた公の機関からの書類(最低3機関)を、各々2年間に渡って6点以上。

ワタシ達の場合
ワタシ
・銀行の明細3点
・銀行からのクレジットカードご案内の手紙
・HM Revenue & Customs のTax Returnお知らせの手紙 2点
・携帯電話の契約変更時の手紙

・TFL(ロンドン交通局)の駐車違反のお知らせの手紙
・NHSの歯医者の予約確認の手紙
・車の保険会社の手紙(保険内容にワタシの名前の記載あり)
・National Trustのメンバーシップの手紙
・DVLAからの道路税に関する手紙
・ビジネス保険に関する保険会社の手紙
・Student Loan会社からの手紙

1人6点あればよいのだけど、日付が偏ったりしてたので7点ずつの計14点提出しました。

それから収入証明の書類。
収入証明に必要な書類はAppendix FM 1.7に収入の種類別に詳細があります。


うちはワタシも夫もSelf-EmploymentとしてHM Revenue & Customsに登録してあるので、以下は会社員などほとんどの方には関係ないかと思われますので、興味のある方以外はスルーして下さい。

ワタシ達はSelf EmploymentのカテゴリーF(前会計年度1年分の収入証明)です。

提出した書類
・前年度のTax returnのSelf Assessment
・Tax Returnすると最後に出てくる、税額が記載されてるStatement of Account
・HMRCのClass 2 National Insurance contributionのレター
・HMRCからのUnique Tax Reference Number (UTRはStatement of Account にも記載あり)
・前会計年度に該当する期間の銀行明細全て
・ビジネス用のアカウントがなかったり、アカウントが監査を受けてなかったので、Home Officeの公認の組織に属する会計士からのアカウント認証の手紙。

夫とワタシの2人分を用意しましたが、ワタシの公認会計士の手紙が用意出来なかったのと、夫の分だけで最低収入分は賄われたので最終的には夫の分だけの提出となりました。


一部の書類は住所証明などと重複していたり、他の項目とカブっていたりするので、書類に見出し用のA4用紙を付けて
『Appendix FM 1.7 Section X. 1 ・・・・・・・・・・・』
というように収入証明に必要な条件要項の記載されてる部分をコピペして、『それに対して○○を添付しました』(実際は英語)
というかんじで該当書類をまとめてみました。


最終的に送った書類はこんな感じ
visadoc15.jpg
総量約1.3kg
ファイルなどは使用せず、必要があればダブルクリップで項目ごとにとめてます。




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配偶者ビザの更新 申請から取得までの期間

ワタシが結婚してイギリスに来るためのビザを取ったのが2012年の12月(実際のビザの有効期間は2013年の1月末から)。
このビザでイギリスに滞在出来る期間は約2年半。

2012年7月に変更したビザの条件のせいで永住権を取るためにはもう一度更新が必要で、2015年の秋に配偶者ビザの更新をしました。

今回はそんなビザ更新の覚え書き。
これから更新する方にも何かしら参考になるモノがあればいいかと思いまして。

ワタシの場合は、配偶者がイギリス国籍でイギリス国内からの申請です。

それとこの情報は2015年10月時点のもので、金額や条件もこの時のものです。
これから更新する方は、必ず最新情報を確認して下さい。
最新情報:UK Visas and immigration
最後に頼れるのは己のみ。
ワタシの情報を宛てにして問題が起きてもクレームは受け付けません。

ワタシが申請したのはFurther Leave to Remain (Marriage)、略してFLR(M)の"5 year route"。
業者は使わず、優先サービスも使わなかったので、Home Officeに書類を郵送での申請です。


流れとしては

2015/08/28: 郵便局からビザ関係の書類を郵送(翌日配達で記録が残るスペシャルデリバリー使用)
2015/09/02: ワタシの銀行口座からHome Officeよりビザ代£649の引き落とし
2015/09/04: Home OfficeからBiometric Residence Permit(以下BRP)登録して下さいのレターが届く。(その時の詳細記事はこちら
2015/09/08: 郵便局にてBRPの登録
〜その後、特にHome Officeからの連絡はなくBRPの手紙にあった8週間を目安にひたすら待つ。
2015/10/16: パスポート及びビザ関係の書類が郵送にて返却。同封の手紙にて『ビザが取得出来ましたよ。数日後にBRPカードも届きますよ』の旨あり。ビザは2015/10/15から有効
2015/10/19: 郵送にてBRPカードが配達(受け取りには本人と本人のIDが必要)

というかんじでした。

流れを見るとわかるように、ビザの申請が始まる前にビザ代はしっかり引き落とされてます!
むむぅ、こういう時には仕事が早い。
そしてもし不備があってビザが却下になってもこのお金は返金されません。。。

時期によっては申請者が多くてもっと時間がかかるかもしれないし、提出書類の内容などでもかかってくる時間は変わると思います。

ちなみにビザの書類を申請する半月程前に別途Immigration Health Surchargeとして500ポンドを事前に支払ってるので、かかったお金は1149ポンド。
これにBRPの登録料(たしか20ポンド程)とか郵送料とか、英語証明の試験代などが加算されます。


余談ですけど、BRPカードの出身地がHome officeの打ち間違いでTOKYPになってた件で、知人の日本人のBRPカード見せてもらったら、彼女のは出身地JAPANになってました。
だったら日本生まれの人、みんなJAPAN表記でイイんじゃないの!?

って、やっぱりTOKYPがちょっとひっかかってるワタシです。

あと、細かいところなんですけども。
結婚した時に名字を変えなかったけど、パスポートに別名併記として()で夫の名字を入れてみたんですよね。
単に珍しいので面白いと思って・・・
あくまで便宜的な措置とのことで、ICチップの名前は日本の氏名だけなんだけど。

でもビザの書類には『パスポートの記載と同じように記入』などの表記があり、前回のビザ申請での記入と同じように夫の姓も記入したら・・・
ワタシのBRPカード、ファミリーネームが夫の名字、ファーストネームがワタシの氏名

つまり、仮にワタシの本名がヤマダ・ハナコで夫の姓がスミスだとしたら
氏:スミス
名:ハナコ ヤマダ
みたいな表記になってるわけです。

ワタシとしては
氏:ヤマダ・スミス
名:ハナコ
と、したかったわけなんですけども。
(ビザのアプリケーションフォームだってちゃんと姓にヤマダ・スミス(仮)、名をハナコ(仮)と書いてある!)

BRPカード登録時の氏名の確認ではまとめて1列で表記されてたので、間違ってるわけではないと思うんだけど。
実際のカードに記載された氏名の段組みとか、手紙の宛先がMrs H. Y. Smithみたいになっててちょっともやっとした次第。




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モノーポリ散策

中途半端になっていたイタリア旅行の記事。
今回で最終回です。

南イタリアの旅、最後はMonopoliの町を散策。

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朝、日が昇る頃に城壁に沿って散歩。

沖の方には小さな漁船がたくさん出てます。

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小さなゴムボートで漕ぎ出して行く漁師さん?
軽装備で2人乗ったらボートが水面すれすれまで沈み込んだけどスイスイ漕ぎ出して行った。

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アドリア海の夜明け。
水が透明で魚が泳いでるのが見える。

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城壁にはこんな砲台なんかも。
いつの時代のモノでしょう。

朝ご飯を食べたら、海岸に沿って歩いてみます。
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旧市街は白く塗られた家が多く、特に5つ星ホテルのあるこの通りはすっきりきれい。

少し離れて、海岸から旧市街を見た様子
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背後の黒雲が気になります。

海岸は場所によって遊泳禁止。
岩場にカニなどいますが、小さな洞窟や崩れ落ちそうな岩も。

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石を彫ったような階段は、昔の海水浴場?

どうしても海で泳ぐと張り切ってやってきたT氏。
遊泳OKな場所を見つけて海に入って行きましたが・・・
「冷たい・・・寒い」
そりゃ10月末の海だもの。
他に誰も泳いでないし。

一旦旧市街に戻り
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今度はハーバーへ
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黒雲がますますアヤしい。

と思ってたら、見事降られました。
monopoli40.jpg
土砂降り。

雨宿りしてたんですけど
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雨の排水システムが・・・歩道直撃デス

小降りになったところを移動してなんとか宿までたどり着き。
でもせっかくの最終日なので、夕方少し雨のぱらつくところを1人で散歩。

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旧市街は細い道が多いけど、この梁みたいなのは構造上のものですかね。

monopoli12.jpg
マテーラにもあった水場。
ポリタンクで水くみにきてる人も見かけました。

そのうちちょっと暗くなってきました。
ちょうどこの週末にサマータイムが終わって、いっきに日が短くなったように感じます。
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雨でも洗濯物は干しっぱなし。
わざわざ洗濯物にビニールカバーがかかってるものもありましたが・・・いつか乾くかな。

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ここは地下教会があるようですが閉まってました。

こちらは警察署前でパトカーが停まってます
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パトカー
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右はフィアットで左はアルファロメオ

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こちらの大聖堂から塔楼への道を歩いて行くと

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骸骨モチーフがあるプルガトリオ教会があるのですが(写真は前夜撮影)
私が通ったときは中から歌声が聞こえて中がのぞけたのですが、入り口脇の小部屋にローブを着た本物の骸骨がガラスケースに数体並んでました。
ミイラ?即身仏?気になります。

あとでTを連れてもう一回見に来た時には入り口は閉まってましたが、小部屋の窓は開いてて外からでも骸骨見られました。
やっぱり不気味〜。

この骸骨教会の道のはす向かいに考古学の博物館があったので入ってみましたが、ここは表の大聖堂の地下室にあたる部分で、さらに遡ると青銅器時代の遺跡やお墓も発掘されてて。
大聖堂に通じる通路の横に昔あった教会の壁やさらに前の時代の教会の壁など、いろんな時代のいろんな遺跡が層になってて興味深い場所です。
英語のガイドさんもついてくれてモノーポリの歴史もさらっと説明してくれたし、中は思いの外広く、聖人の遺骨のかけらとか、教会に設置されていた古い聖人の人形(結構リアルで不気味)などもあり。
でも17:00〜20:00というなんともイタリアな開館時間。

モノーポリ、こじんまりした旧市街は数時間もあれば一通り見られるけど、かなり古くから歴史のある町で、シーフードも美味しく、物価も安く、海がきれいで。
ワタシはなかなかこの町が気に入りました。
夏に来たらまた全然違うかなぁ。

翌朝、早朝のフライトにあわせて朝4時に時間通りにタクシーが宿まで迎えにきてくれバーリの空港まで送り届けてくれて無事イギリスに帰国。
これにて南イタリアの旅は終了。

おまけ
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モノーポリのスーパーで『KAKI PERSIMON』という名で柿売ってました。

おまけ2
モノーポリの猫
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テーマ : イタリア
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Lord Mayor's Show 花火の自粛とパリへの追悼

昨日の11月14日の土曜日は毎年行われるCity of Londonの市長Lord Mayorの就任式、Lord Mayor's Showでした。

あいにくなお天気ですが、今回は記念すべき800年記念とのこと。
ワタシもパレードを見に行ってきました。

チャリティーや大学から、エンジニア、お肉屋さん、スポンサー企業から警察や軍隊、他多数
いろんな団体の人達がいろんな格好で練り歩いてます。

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リサイクルのゴミ箱で出来てます。

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お肉屋さんの組合

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かわいすぎるパトカーはたぶん警察関係

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いろんなバンドもマーチング

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騎馬のマーチングバンドも

そして後方には
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主役の市長を乗せた金の馬車

パレードの後は普段なら、毎年恒例テムズ川の花火が夕方から上がるのです。

でも今年は、前日の夜に起きたパリでの同時テロへの追悼として花火は中止。
代わりに追悼の意を込めてタワーブリッジをフランス国旗の3色にライトアップ、との事でした。

そういえば、パレードの中でもこんな仮装(?)の方たちがいて。
後から写真見てて、このトリコロールはパリへの祈りが込められてたのかな、と。
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ワタシは直前まで花火の中止を知らずに、テムズ川まで出てみたのですが。

タワーブリッジのみならず

ロンドンのランドマークの1つであるBTタワーや

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こちらのサウスバンク

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ロンドンアイもフランスの3色旗にライトアップ

パリでの一連のテロは現時点では犯行の全容もつかめていないとても痛ましい出来事で。
ターゲットとなったのは民間人。

実は金曜からTが仕事でフランスに行っており、ニュースを聞いたときはドキリとしたのですが。
パリではないしすぐに電話で安否の確認もとれて安心する反面、犠牲者の遺族や今も連絡が取れない身内がいる方のことを思うととても胸が痛みます。

それにパリで起きた事は対岸の火事ではなく、ロンドンでもまた起こりえることなのかも、とも思ってしまう。

最近知り合いとの話題で、彼女の勤める企業ではテロ対策用の訓練と言うものがあるという話になった。
テロリストに襲われたときを想定して、いかに逃げ延びるか。

そんな術を使う状況には絶対陥りたくないけど。
でもいざという時何も知らずにパニックになるよりは、こういう訓練や知識を身につけておきたい。

なんて、日本にいたときはあまり考えた事もなかったけど、ロンドンではちょっと考える。



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テーマ : イギリス生活
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モノーポリでシーフード三昧

Monopoli2日目。
Alberobelloからバスで戻ってきて、16:30くらいにMonopoliに到着し宿に戻ってきてちょっと休憩。

その後、漁港を散歩してみようかと夕方の町歩きに出たわけです。
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すると何やら漁船が入港してきて、そこにトラックが横付け。
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すぐさまバケツリレー方式で捕れたての魚介類が次々とトラックに積み込まれて行く。

横でその様子を見てたら、水揚げ見に来る観光客が珍しいのかおじさん達が話しかけてくる。
基本的に全部イタリア語なのでさっぱりですが、ワタシの付け焼き刃なイタリア単語と想像力でなんとか対応。

ワタシが日本人だというと、水揚げされる箱の中身をいろいろ見せてくれる。
宿にあったレストランガイドに、ポノーポリの寿司屋が載ってたので日本人は魚好きだと思われてるのか。

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小魚いろいろ

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シャコ!

「これ食べてみな!」って、もらった
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小イカ

捕れたてそののままなんで寄生虫とか大丈夫かしら、ってちょっとひるみましたが
おじさん達は「マンジャーレ、マンジャーレ」と言うので。
Tと一緒に食べてみました。

ちなみにモノーポリ周辺は海の水がすごい澄んでる。
透明度の高さは、夜の月明かりでもわかるほど。

そんな海からとれたてのイカは海水のせいかちょっと塩味が効いてて、美味しかったです。
頭の隅では寄生虫が気になってたけど、幸いその後もお腹は無事です。

あと海老も2匹もらった。
こちらも甘くて美味しい。

その後も次々と漁船が入港してきては水揚げしてる
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そこで1人のオジさんがワタシ達に話しかけてきた。
と言ってもイタリア語なんだけど、単語から何となくわかったのは。
オジさんは以前ロンドンのレストランで1年程シェフとして働いた事があるらしい。

あとは
MonopoliのシーフードはNo.1
Polpo(タコ)とトマトソース、No.1
Langoustine(赤座海老)とトマトソース、No.1
を繰り返し連呼。

ラングスティーンって、イタリア語ではスカンピだと思ってたけど。
でも漁船から箱詰めされて出てきたスカンピは確かにデカい!
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漁は週4日あるらしく、明日の夕方5時にまた水揚げがあるから。
とのオジさん情報。

気が向いたら翌日もまた来てみようかと漁港を後にします。
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途中立ち寄った、漁港に面した魚屋さん。
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写真にないけど、1匹丸々で肝もついたアンコウとか売ってました。
(イギリスのアンコウのほとんどは頭も皮も肝も取った身の部分しか売ってない)

翌日に立ち寄った、新市街地の魚屋さん
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トリップアドバイザーに、ここの魚屋さんにはお惣菜も売ってるとあったのですが

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こんな感じの暖かい総菜
白身魚のフライを味見させてくれました。

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こちらは冷たいお惣菜

なのでこの日のお昼は
タコとエビのマリネ、ムール貝のパン粉焼き、白身魚とエビにズッキーニがのったオーブン焼き、チーズ揚げボール、ビールを買って海岸でピクニック。
ビールも込みで2人で20ユーロ弱です。
安くもないけど、外食よりはお手頃で魚介いろいろ楽しめます。

さらにモノーポリ最後の夜は、行きたいと思ってたトラットリアが閉まってまして。
宿の近くにあったOsteria Perricciというレストランへ。
入り口のメニューを見た時に、魚介のパスタがいろいろあったので。

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入り口近くのテーブルにもう2組くらいいたけど、オフシーズンだからか空いてます。

家族経営のような雰囲気で、オーダーを取りにきたオバさんも、サーブしてくれる中年のウェイターも、お店を手伝ってるふうな10代後半くらいの女の子も、英語は話さないけど感じはいいです。

お通しにはブルスケッタとオリーブ
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前菜にはおまかせ盛り合わせ。
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左下のタラのフライが、1つほとんど衣でしたが、それ以外は満足
1人前でも2人で十分な量ですが、海老が1つなので奪い合い仲良くシェア。

この地方の特色かもしれないのだけど、この辺りのお店ワインはかわいい陶器のジャグでくる事が多いです。
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プリモにTはアサリとムール貝のパスタ(パスタの名前が覚えられない)
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パスタもちもちで、魚介のいい出汁でてます。

私は悩んだあげくオバさんにオススメを聞くと
「トマトソースがいい?それともトマトなし?」と聞かれ、トマトソースを選択。
タコのトマトソースもオススメだったけど

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スカンピのリングイネ
ドーンと出てきました。

パスタ皿の奥に見える、唐辛子入りのオリーブオイルがあったのでちょっとかけてみましたが、コレ激辛。

頼んでから気づいたけど。
海老のトマトソースって美味しいけど、殻付きの海老の食べ方で悩む。
私は海老は食べたいけどナイフとフォークで殻付き海老をほじくるスキルもなく、結局手でバリバリ剥いて食べてたらウェイターが笑顔で紙ナプキンの束をテーブルに持って来てくれました。

とても美味しかったけど、量が多くて完食出来ず。

デザートはTのパンナコッタを一口もらって終了。

昔NHKのイタリア語講座にパパイヤ鈴木さんが出てた頃よく見てたんです。
何しろ食べ物関連の話題が多かったので。
で、その時に覚えたイタリア語
Ho mangiato troppo. 意=私は食べ過ぎました。

なぜか今でもこれだけ覚えてるんだけど。
このフレーズ、イタリア来てからよく使ってます(笑)
パパイヤさん、ジローラモさん、ありがとう。

同じNHKのアラビア語講座で無駄に覚えた
『私は川の水を飲んでしまいました』というのもあるんだけど。
これは出来れば使わずに済ませたい・・・

って話が脱線。


漁港には翌日もちょっと行ってみたのですが、この日は業務用トラックだけではなく個人で買いに来てる人も見かけました。
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1箱づつで売ってるようで、その場で1箱分を袋に入れてもらってお金払ってる人が何人も。

海でとれたてのシーフードが直売で買えるなんて!
イタリア語しゃべれたらいいなぁ。

今回見かけなかったけど、時期によってはウニなんかもあるようで。
あぁ、ウニ食べたい!


モノーポリの初日は夕方到着、2日目は朝からアルベロベッロに行っていたので昼間のモノーポリの様子がないのですが、次回はぶらぶらとモノーポリ周辺を散策してみます。

ちなみにモノーポリ2日目の夕食の記載がないですが、アルベロベッロでの昼食でわりとワインを飲んで、帰ってきてからも調子にのって宿でワインなど飲んでたら、ちょっと飲み過ぎてしまい夕食はパス・・・
夕食を楽しみにしてたTにも申し訳ないことしたし・・・
(このイタリア旅行数度目の)飲み過ぎ反省・・・



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テーマ : イタリア
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日帰りアルベロベッロ

南イタリアの旅、もう少し続きます。

海辺の町モノーポリに到着した日、世界遺産にもなってるというアルベロベッロまで行くバスがあるということで時刻表をインフォメーションセンターで入手。
時間があったら行きたいと思ってたけど、モノーポリから直通でいけるとは良かった!

本数は1日7〜8本くらいだったかな?
帰りの最終バスが18:00と結構早め。
距離にして20kmちょっとで所要時間は40分程、料金2.80ユーロ(2015年10現在)でした。

翌朝、時刻表をもとにバスの出発時点であるS. Antonio広場にちょっと早めに行ってみたんだけど、バス乗り場がわかりづらい。
コーヒーなど飲んで出発時間の15分前にくらいに再び広場に戻ってきたら、行き先も何も書いてないバスが一台止まってたので運転手さんに確認したらAlberobelloまで行くというので乗車。
英語はあんまり通じない。

乗客は、地元の中学生くらいの子達が4、5人、買ったばかりのデッキブラシをもったおじさん、年配のカップルとワタシ達。
時間通り朝11:00にモノーポリを出発したバスは、途中の村や道端で乗客を降ろして行く。
バス停はないので、乗る時に申告制?

途中で乗客はみんな降りて、後半ワタシとTの貸し切り状態。

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オリーブの林を見ながらの細い道

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トゥルッリと呼ばれる石積みの三角屋根のお家は、所々で見かけます。

アルベロベッロはそんなトゥルッリの家屋群が世界遺産にも登録されてる町で、小さな田舎の村のようなのを想像してましたが、バスで新市街の方から町に入ると工業地帯などを通り抜けて行き、そこそこ大きな町なんですね。

と思っていたらバスが止まり、降ろされた。

周りにはトゥルッリもないし、案内も何もない。
ワタシ達も、何も下調べして来なかったのでここがCavour通りだという事以外何もわからない。
とりあえず、帰りもここからバスに乗る、という事を確認して何となく歩き出す。

alberobello02.jpg
町中でも三角屋根は時々見かける。

そのうちだんだんトゥルッリだらけになってくる
そうそう、来る前にイメージしてたのってこんな感じ
alberobello03.jpg
でも人がほとんどいない。

と、ここでTがトイレに行きたいと言い出した。
こんなに何もないところで・・・でも生理現象は仕方ない。

せっかくのトゥルッリの町並みを、トイレを探して一目散に歩き抜ける。

と、そのうちMuseo del Territorioという小さな博物館があったので受付の女性に、この辺りにトイレがないか聞いたところ
「うち、トイレじゃなくて博物館なの。トイレは広場にあるから。はい、バイバイ」
・・・めちゃくちゃかんじ悪い。

それに右も左もわからないワタシ達には広場がどこなのかもわからない。

結局博物館前の広場でトイレは見つからず、少し歩いてようやく公衆トイレを発見。
ついでにワタシも入ってみた。
イタリアの公衆トイレは有料制のところが多いけど、便座はあったり、なかったり。

ちょっとスッキリして、気を取り直して歩いて行くと広場でざっくりした地図発見
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これでようやく、方向とか位置関係とかがなんとなくわかった。

ということで観光のメインであると思われるモンティ地区に向かってみます。
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この辺りから、両側に土産物屋がならび急に観光地化されたかんじ。
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『無料でテラス開放してます』みたいな看板をよく見かけるのでちょっと入ってみたら、土産物屋の売り子さんが営業トークでグイグイ来る。
これに引くワタシ達。
テラスの無料開放は土産物屋に客を引き込むためだったんデスね。

ちなみに無料開放のテラスからの眺めはこんな感じでした。
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さらに散策
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屋根にいろんな記号が書かれてます。
目印?まじない?

何かしらの意味はあるようですが
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モンティ地区の坂を上って行くと
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とんがり屋根の教会

この辺りで出会った猫さん達
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Tが遊んでもらってます。

あっここにも猫?
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と思ったら、失礼チワワさんでした。

ちょっと裏道に入ると、廃墟となったトゥルッリや崩れかけたものもありました。
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ぐるっと歩いたら、Barでちょっと休憩で一杯
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イタリアに来てからちょくちょく飲んでるAperol Spriz
ビターオレンジのリキュールをスパークリングワインとソーダで割ったもの。

Barの前の広場では
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女の子が猫さんに遊んでもらってます。

ここらでそろそろお腹も減ってきたので昼食を求めて再びウロウロ。
でもいかにも観光客向けです、っていうレストランにも入りたくない。

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少し歩いて、大聖堂?を抜けて

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ソヴラーノと呼ばれる建物の向かいに、オーガニックレストランを発見

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かわいらしいレストランの裏では野菜やハーブも育てていて、メニューにも使われている様子。

ワタシ達はおまかせ野菜セットみたいなのを注文。
全部で11品のタパスのような具合で少しお肉も入ってます。

美味しかったし接客も丁寧、でもオーガニックだからかお値段はやや高めで量は少なめ。
ロンドンだったらショーディッチあたりの、健康食材を求めるオサレピーポーに受けそうなお店ですな。

イタリア旅行で、連日のお肉とパスタで胃が疲れてる時にはいいかもしれないけど。
お手頃でローカルな南イタリア料理をがっつり食べたかったワタシ達にはちょっともの足りない。

その後はシエスタタイムでお店も閉まってる町を少しぶらぶらしてから15:30のバスで帰路につきます。

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来たときと同じバス。
始発アルベロベッロからの乗客はワタシ達だけ。
途中の道端や町で何人か乗ってきましたが、行きも帰りも観光客はワタシ達だけでした。
このバス、インフォメーションで教えてもらわなかったら自力では見つけられなかったと思う。

アルベロベッロのトゥルッリはかわいかったけど、それだけ見に行くのなら3時間の滞在でも十分なかんじでした。
特にモンティ地区は、ほとんど観光客相手のお店ばかりでちょっとしたテーマパークのような雰囲気も。
なんていうか、情緒がない。

最初にトイレを聞いた人が感じ悪かったとか、食事がちょっと期待はずれだったとか、旅先の印象なんてそんなささいなもので変わってくると思うんだけど、何よりこの町の妙に観光ズレしてるかんじに引いてしまいました。

マテーラにはまた行きたいって思ったけど。
アルベロベッロは1回見たら十分かなぁ・・・

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帰りに高台の道から見下した一面のオリーブ畑。


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テーマ : イタリア
ジャンル : 海外情報

マテーラからモノーポリへ

せっかく南イタリアに来たのだから、1週間程滞在してレンタカーでも借りて小さな村でもあちこちまわってみようか。
というのがイタリアに来る前にワタシ達が考えてた事だったのだけど。

ビザ&パスポートの関係でワタシの予定がギリギリまでわからず、最後にバタバタっと準備をしてたらちょっと不測の事態発生でレンタカーのオンライン予約が出来ず。

とりあえずマテーラまではたどり着けるだろうし、あとは公共の交通機関でいいんじゃない?
というのは車の運転が出来ないワタシの意見。
Tは公共交通機関利用にはちょっと渋っていましたが、結局同意。

今回の予定では義弟の結婚式期間のマテーラ滞在と、一週間後の早朝6時にバーリ空港からロンドンに戻るフライトが確定してる以外は宿も何も決まっておらず。
帰路、列車の動いてない早朝のバーリ空港までどうやって行くかがちょっと悩ましいのですが。

すべては行き当たりばったりの旅。

マテーラが思いのほか良かったので数日延泊しましたが、ちょっと海辺の街なんかにも行ってみたい。
じゃあどこに行く?
となった時

観光客ずれしてない観光的にマイナーな町(Tの希望)で、帰りの飛行機があるバーリから行きやすく、海沿いでシーフードの美味しそうな所(ワタシの希望)ということで白羽の矢が立ったのがMonopoliという町。

グーグルマップ上での位置関係と、画像検索で出てきた画像と、シーフードが美味いらしいといういくつかのネット情報を参考に決定です。

ワタシはLecceなんかにも行ってみたかったのですが、「バロック建築興味ないし、バーリから遠い」ということでTがあえなく却下。

Monopoliまでマテーラからは列車でバーリまで約1時間半、バーリで国鉄に乗り換えてそこから列車で約30分。
マテーラとバーリ間の列車は本数が少ない&たぶん日曜は運休なのでこちらの鉄道会社FALのサイト☆で時刻表要確認

サッシから近いマテーラ中央駅は新市街地の殺風景な広場の地下にあります。
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窓口で切符買ってバーリまで1人€4.90(2015年10月現在)
切符買った後、駅備え付けの機会で刻印してはじめて切符は有効になるので、刻印も忘れずに。

列車は自転車も車いすも乗れるバリアフリーの新しそうな車両で、車内放送の他に車内モニターでも次の駅を確認出来ます。

途中のアルタムーラで別方面から来た列車と連結
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反対ホームでは、バーリから来た列車がマテーラ方面と別の行き先の車両切り離しをしてました。

南イタリアの車窓から
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途中はオーリーブの林が続いてます。

バーリでは私鉄FALの駅に到着。
同じ建物にバーリ空港駅行きの鉄道路線もあり。
ワタシ達が乗り換える国鉄は一度建物を出てメインの駅舎までちょっと歩きます(すぐ見えてるので迷わない)。

バーリ中央駅は2015年10月現在、大規模改修工事中。
待合室もインフォメーションも荷物一時預かり所も全て閉まってる。
とりあえず切符売り場を見つけ自動券売機で切符を買い、ちょっと迷ってファストフード店の中を通ってプラットホームへ。
BariからMonopoliまで€2.80
BrindisiやLecce方面行きの列車に乗るので結構本数はあり、15分くらい待ったら列車来ました。
イタリアの列車は時間に怪しいと聞いてましたが、今のところほぼ全て時間通り。

国鉄には車内放送も何もないので、事前に時刻表で見た到着時間を頼りに下車の準備。

マテーラを14:30頃出て、Monopoliには17:00くらいの到着。
辺りは暗くなりはじめてましたが宿も決まっておらず、旧市街に向かってとりあえず歩いて行きます。

新市街は碁盤の目のような道でわかりやすいけど、はたしてお手頃素敵な宿は見つかるのかやや不安なワタシ。
マテーラでWiFi利用が可能な時にオンラインでモノーポリの宿を予約しようと思ったのに、
「マテーラでもネットにのってないようなB&Bがいっぱいあるし、モノーポリでも現地で探した方がローカルでお手頃な宿があるはず。」
というTの意見で結局予約もなにもしなかったけど、現地語もしゃべれないのにローカルなとこで大丈夫かなというワタシの一抹の不安。

でもワタシの不安を吹き飛ばすように、旧市街の入り口でインフォメーションセンター発見!
親切で美人なお姉さんに、町の地図もらって、宿も紹介してもらって、モノーポリからバスで行けるというアルベロベッロのバス情報まで教えてもらって、ホント助かりました。

紹介してもらった宿は旧市街の港から徒歩数分。
キッチン完備のアパートメントタイプで、シーズンオフなのかかなりお手頃。
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ちょっとまた洞窟みたいな内装。

レセプションのお姉さんも親切で英語も流暢。
帰国日の早朝フライトの相談をすると、モノーポリからバーリの空港までは車で40分くらいだから、と早朝4時のバーリ空港までのタクシーを手配してくれました。
荷物もあるのでこれで一安心、深夜料金を考慮しても€70。

夕飯にはちょっと早いので、まずは暗くなったモノーポリの旧市街を散策。
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町を囲む城壁の向こうに港が見える。

城壁に沿ってぐるっと歩けるんだけど
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ちょうど満月で、遠くに漁をしてる船の明かり。

少し歩いた後の夕食、新鮮な海の幸を期待してインフォメーションセンターのお姉さんにオススメレストラン聞いた時も「魚介系レストランはたくさんあるから」という事だったんですけど。

観光のオフシーズンだからか、閉まってるお店が多い・・・がーん。
下調べしとけば良かったよぅ。

ブラブラ歩いてて通りかかったハムやチーズ、塩ダラなど扱う保存食材店。
壁ぎわのチーズが圧巻。
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結局ちょっと新市街の方まであるいて、開いていた大衆食堂のようなお店に入った。
先客は数組で、地元の家族連れや若いカップル、1人で飲んでる常連風おじいちゃんなど。

英語メニューはなく、ワタシの一夜漬けイタリア語とiPhoneに入れたイタリア語辞書アプリ活用で頼んだのは

前菜に牛カルパッチョ
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若そうなお肉ですが、柔らかくて美味しい。

プリモにポルチーニのリゾット
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間違いない美味しさ。

セコンドは魚介のフリット
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本来タコが入るはずでしたが、本日タコなし。残念。
イカがやや塩辛いが、海老はほんのり甘くてパリパリ美味しい。

赤ワイン1本もつけてこれを2人でシェアして€33。
海鮮海鮮とはりきったわりに、海の幸は一皿だけですけども。
美味しかったからいいのです。

ごちそうさまでした。

モノーポリには2日滞在予定ですが、翌日はプーリアのメジャーな観光地、アルベロベッロにバスで行ってきます。

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帰りに通った大聖堂前。
月がきれい。



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マテーラの猫

マテーラの細い石畳の階段を昇り降りしてるとよく猫さんに出会う。
そんなわけで、出会った猫さん達をひたすら列挙。

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まずはマテーラ到着初日、ホテルの前で見かけた三毛さん

翌日の朝、「ゔーーー」「ゔぅー」という猫の威嚇こえが聞こえたので見たら
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部屋の戸の前で三毛さんとハチワレさんがにらみ合い

どうやらみんなすぐ近くの農村文化博物館のあたりを縄張りにしてるようで、それからもちょくちょく出会いました
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ハチワレさんも後ろのサバトラさんも眼光鋭い

またあるときは、どこからともなくニャーニャーと何か訴えるような鳴き声
声をたどって行くと
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子猫ちゃんが塀の上から降りられず立ち往生してうろうろニャーニャー

心配でちょっと見守っていたら、遠くから母猫らしき猫がニャオニャオ言いながらやって来て
子猫ちゃんも意を決して自力で壁から降りた!
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ちょっと感動の再会。よかったよかった。

サッソ・カヴェオーソ地区でも
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ここにも

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あそこにも

とくにこちらの茶トラハチワレ、通称茶トラのハチさん(勝手に命名)が
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いっぱい遊んでくれました。
猫の額、かわゆい *゚..:。:ヽ(○´3`)ノ.:*゚..:。:

それからマテーラ滞在中に義姉夫婦と、宿からも近いPizzeria Oi Mariのすぐ隣のBarでよく飲んでたんですけども。

そこのBarから見えるこちらの風景
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壁に小さな穴が開いてて、そこからいろんな猫が出たり入ったりして壁伝いに歩いてるのが見える。

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壁伝いに歩く猫達

前回の記事で書いた眺めの良いレストランのテラス席からも
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屋根の上を歩く猫達

坂が多い街なので、眺めてるといろんな所に
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道で遭遇する事も数しれず
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懐っこい黒白さん、あいさつしたらなでさせてくれました。

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兄弟と思われる子猫ちゃん達

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でも一本道で出くわしてしまったら
壁際を目を合わせないようにそそくさと歩き抜けるのが猫の流儀
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ワタシはガン見ですけどね。

街中で猫を見かけると、いちいち立ち止まって話しかけたり写真撮ったり、ときには遊んでもらったりしてるワタシの猫散歩に、呆れながらも付き合ってくれたTにも感謝。

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Tの背中にのってウトウトするちび猫


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マテーラで食べたもの

もう少しマテーラ旅行記にお付き合いください。
さて今回はマテーラで食べたもの。

到着最初の日は夜の9時頃バーリ空港に着いたため、マテーラの到着は夜10時過ぎ。
新郎新婦の計らいで、ピッツェリアにて軽い夕食と親睦会のようなかんじ。

Fiorentini通りのホテルのレセプションの向かいにあるOi Mariにて飲みながらピザをつまむ。
空腹だったのもあるかもしれないけど、ここのピザ美味しい!
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ピザの写真がないけど・・・Oi Mariも洞窟レストラン。

2日目は結婚式の記事にも書いたけど、サッシ・カヴェオーソ地区のSoul Kitchenというレストランで披露宴ランチ。
ここのお料理、席に着く前のカナッペからデザートまでとても美味しかったし、兄弟で経営してるというミモさんとピエトロさんの人柄も素敵。

披露宴2次会?で行ったSoul Kitchenの隣のArea8は、ミニシネマもある地元のお洒落な若者に人気のカフェ兼バーのようなかんじ。
行ったのが金曜の夜だったのもあるけど、夜が更けるに連れてかなり混んでた。
ここで出て来たお料理も美味しかったけど、ここのお店で作ってたのかケータリングなのかは謎。

ホテルでの朝食は、フルーツジュースやビスケット、ラスクにバターにジャムにヌテラ(ヘーゼルナッツとチョコのスプレッド)などの軽い感じですが、朝食しっかり食べたい派のワタシ達は卵とチーズでオムレツ作りました。
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お供にはマテーラパン

この日は結婚式のゲストの半数が帰ってしまいましたが、土曜日なので少し長めに休暇をとった主に新郎新婦の友人達20人程で、夕食に19a Buca Winery?というレストラン兼バー兼カフェのようなお店に。
ちなみに?マークも含めて店名です。

実は店名は後で調べて知ったのですが、みんなはGolf Barと呼んでました。
というのもこちらのレストラン、元は広場の地下にあるパロンバーロと同じように貯水槽だった洞窟で
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こんなミニゴルフ場もついてる。

レストランスペースも結構広くて、バーやラウンジもあり(もちろん洞窟)
ワタシ達の食事した部屋は3階くらい階段を降りた最下層にあるワインセラーのような部屋
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メニューはあらかじめ決まったセットメニューのドリンク別で20ユーロ

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前菜の生ハムと牛カルパッチョ。
アーティチョークの乗ったカルパッチョが絶品

続いてコロッケのような(でも中身はパン?チーズみたいな?よくわからず)
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これで4人分ですが、これも美味しい。

シンプルなトマトソースのカヴァッテリ
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後はだんだん酔っぱらってきて写真撮ってないけど、ローストポテトにベーコン巻きのソーセージと、デザートにナッツやドライフルーツ入りのアイスなど。

ワタシの隣に座ってた義兄のソーセージがビックリするくらい生っぽくて、調理し直してもらってたけど、それ以外はみんな美味しく頂きました。

普段は白ワイン好きなんですがマテーラに来てから飲む白ワインがなんだかあまり好みではなく、ここでは赤ワインをいただきました。

ワタシ達がレストランに入ったときは、すでに他の人達はほとんどそろっていて、直前に行われてたラグビーのセミファイナルなど見て盛り上がったようで、すでに場がだいぶ出来上がってまして。
そこに追いつくべくずっと赤ワインを飲んでたら結構酔ってきたんだけど、食後さらに別のバーで義姉や義弟やその友人達数人と飲み直し。

方言ネタやら下ネタも解禁でワタシもよくわからなくなってきて、最後は壁だと思って生け垣にはまり込んだ義弟を見てワタシの笑いが止まらなくなりお開きに。
宿に戻っても笑いが止まらず、飲み過ぎ反省。

その他、渓谷を歩いた日のランチにはSan Biagio通りから少し入ったレストランIl Mare nei Sassiにて
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ポルチーニ茸のトルテリーニ
きのこラブのワタクシ、こういうの大好きです。ポルチーニ美味し!

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蕪の葉とアサリのオレキエッテ
ほんのり苦めでパスタがモチモチ

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シーフードのミックスグリル。
・・・は、まぁ普通。

以上をTと2人でシェア。

リストランテとあってパスタがそれぞれ10ユーロ、グリルが15ユーロくらい。
ワインは半リットルで4ユーロ(安!)
ハーフボトルのつもりで頼んだら1人で昼から飲むにはちょっと多かった。(Tはビールだったので)
前夜に飲みすぎ反省したばっかりなのに・・・

イタリア来てから、食べて飲んでばっかりなのでこの日の夕食は軽めに。
日曜の夜10時くらいに外を歩くと、昼間より断然賑わってたのだけど、そのなかでもなかなか繁盛していたDomenico Ridola通りのイタリア版ファストフード店でピザとビールのお持ち帰り。
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私はトマトとモッツァレラ、Tはハムとモッツァレラのピザにビールの小瓶も2つ付けて2人で8ユーロ
ピザは熱々じゃないけどボリュームあって美味しかった。

当初は月曜には次の町に行こうと思ってたけど、思いのほか気に入ってマテーラに1日延泊。
同じようにマテーラが気に入って休暇の1週間をずっとマテーラで過ごす義長姉夫婦と、昼間は別行動で都合が合えば昼食や夕食を一緒に、という具合にちょくちょく会ってた。

ずーっと一緒に旅行をするとたぶん疲れるけど、これくらいの距離感というのは気楽だし、何よりイタリア料理は大人数で食べた方が楽しい。

午前中町をぶらぶらしてたらBarで飲んでた義姉夫婦にバッタリ出会って、一緒に広場の地下貯水槽パロンバーロを見学した後、ヴィットリオ・ヴェネート広場の端っこにあるナポリ銀行の左手に入った道を少し降りたIl Terrazzinoというレストランで昼食
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テラス席の見晴らしもよく、あとからツアーらしき団体も数組来てたしレストランのホームページには日本語でも見られるようになってるので観光客向けのレストランらしいけど。(こちらレストランのサイト☆

食事はどれも美味しかった。
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ワタシはまずトマトとモッツァレラののったブルスケッタのカプレーゼ
すでに一切れ食べちゃってますけど。下のパンはもちろんマテーラパン。

TはLampascioniというワイルド玉ねぎのピクルス&オイル漬けのようなものを食べてて、これもほろ苦で美味しかった。

メインはドーンと一匹
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鯛の素揚げ、たしか9ユーロ。(メニューではスズキになってたけど)
白ワインが効いたソースに黒オリーブが添えてあって、シンプルだけど美味しい。

義姉はPignataという芋とラムのシチュー
Tはポークソテーに野菜ソースがのったようなもの、義兄はミックスシーフードのフライとどれも美味しそうでした。

でもお腹いっぱいでデザートはなし。
みんな食後にエスプレッソを飲んでるけど、濃いコーヒーが苦手なワタシはラテ・マキアート。

以前にイタリア来た時に教えてもらったのですが、マキアートとはイタリア語で「染みのついた」という意味で、カフェ・マキアートとはコーヒーに極少量のミルクを加えたものですが。
ラテ・マキアートはこの逆。
暖かいミルクに、極少量のコーヒーを加えた、コーヒーフレーバーのミルクとでも言いましょうか。
普通Barで頼むとカップではなくグラスに注いでくれることも多く、熱々でないので猫舌のワタシには飲みやすいミルクたっぷりコーヒーです。
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こんなの

でもここのレストランではちっちゃいエスプレッソカップに、ソーサーにこぼれる程なみなみで出てきました。

さらにワタシ達にはマテーラでの最後の夜となるこの日。
マテーラのレストランで事前にネット検索した時に、何人かの日本人の方がオススメのレストランとして挙げていたLe Bottegheに行ってみたいというワタシの希望で4人で夕食に行ってみました。

ここは肉のグリルが自慢だとの事ですが、逆に魚介のメニューはあまりなく。
一皿目にムール貝のパスタを頼もうと思ったら、「今の季節は近海で捕れないので輸入した身の小さいものになってしまいます」といわれて断念。

メインのお魚料理も塩漬けのタラを使ったものでメニューに「冷凍もの」との記載があり、やっぱり肉を試すべきなのね。

スタッフの対応は丁寧だし、正直に説明してくれるところに好感は持てるんですけどね。

お通しには、リコッタチーズのハチミツがけ
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頼んだ赤ワインはとっても美味しい。

結局前菜には、食べかけ写真で恐縮ですが
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豆のピューレとワイルドチコリとクルトンをTとシェア。
クルトンはマテーラパンのトーストです。

メインには牛フィレステーキにルッコラとパルメザンチーズがのったもの
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確かにお肉は香ばしくグリルしてあって最初は美味しいんだけど、結構量があるので食べてるうちにチーズがくどくなってくる。

それぞれステーキを頼んだ義姉夫婦は、焼き加減がちょっと不満だったよう。
血が滴るくらいけっこう生っぽかったけど、特に焼き加減聞かれなかったのでこれがお店のオススメなのかな。

羊のロースとを頼んだTは普通に美味しかったと言ってました。

ワタシはステーキ完食出来ず、デザートはなし。

サービスは丁寧だし、お店は広いし、静かに食事をするにはいいかもしれないけど。
特にお手頃価格というわけでもなく、ワタシ達の頼んだ料理は特筆するものもなく。
うーん、期待が大きすぎたのかな・・・

これだったらサッソ・カヴェオーソ地区の気になってた他のレストランに行けば良かったな、というのが正直な感想。


翌日は一応チェックアウトして荷物をホテルに預けつつ、列車の駅までちょっと歩いて時刻表を確認。
ホテルでもらった時刻表と若干違ってたので、確認しておいてよかった。
昼食後にマテーラを発つことにして最後に町を散策。

と、ここでまた義姉夫婦とばったり。
4人で岩窟教会に行ってみようか、ということになりサッソ・カヴェオーソ方面に出て教会を見学。
その後も辺りをぶらぶらして、軽く早めの昼食にしようかという事になり。

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写真右上のいかにも観光客向けなかんじのスナックバーへ。
ちなみにこの写真は右下の猫さんを撮ろうとしたもので、妙なトリミングですけど。

でもここからグラヴィーナ渓谷をはさんで対岸の洞窟群が見渡せるなかなかの眺め。
ここで、ブルスケッタやパニーニなどの軽食。
ワタシはハムとチーズ(名前を失念したけど南イタリアの特産)とオリーブペーストの入ったパニーニ(5ユーロ)を注文。
パニーニにもマテーラパンが使われてて、香ばしくって思いのほか美味しい。

良い匂いにつられてか
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「美味しそうですニャー。」
と、猫ちゃん登場。しつこくおねだりしてたけど、しまいに諦めてどこかに行ってしまいました。
義兄は「猫が食べられるようなものないしね」と言ってましたけど。

うちの実家のニャンコ先生はオリーブオイルが大好きなので、もしかしたらあの猫ちゃんもオリーブオイルたっぷりのブルスケッタを狙ってたのでは、と内心思ってます。

以上、とりとめないですけど自分の備忘録も兼ねたマテーラで食べたものリストでした。



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南イタリア マテーラを散策3

今回は泊まった宿やサッシ内でまわったところなどを書いてみます。

まず、私達が今回泊まってたのはサッソ・バリサーノ地区にあるHotel Residence San Giorgio。
泊まったのはこんな部屋でした(こちらにリンクあり☆

車でも入れるFiorentini通りにレセプションがありますが、レジデンスというようにそれぞれの部屋は独立したアパートタイプでワタシ達の部屋にはキッチンも付いてました。
部屋によっては車の入れる通りから少しデコボコ道を上ったりしますが、ジャグジー付きのスイートや他の洞窟が見渡せるような不思議なつくりの部屋もあり。
洞窟に泊まってる感すごいあります。

ちなみにワタシたち、行きはバーリの空港からタクシーで直接来ましたが、帰りは列車でバーリまで。
宿からマテーラの中央駅までは15分くらいで歩けますが、初めてだと道がわかりにくいうえ、近道するとくねくねの石畳の階段使用になるので、スーツケースがあるとこうなります。
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泊まっていた部屋の外はこんなかんじ
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マテーラには洞窟住居の生活再現したお家などがいくつもあり、宿の近くにも1つあって日本語表記も出てましたが結局これらには入らず。

でも宿のすぐ横に、実際に人々が使ってた道具などを展示したMuseo Laboratorio della Civiltà Contadina(農村文化博物館)というのがあって。

マテーラ来る直前に、『キリストはエボリに止まりぬ』という1930年代に政治犯として南イタリアに流刑されたカルロ・レーヴィの本を読んでたTが、本の中にこの博物館が出てきたので行ってみたいと言ってたのですが。

たぶん博物館が開いてる日は荷車にこういう案内が出てて
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一度だけこれを見かけたので、翌日行ってみようと思ったら閉まってた・・・
案内が出てる日に行っておけば良かった。

宿からこんなに近かったのに・・・
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青い矢印が宿泊先で、緑の矢印が博物館。

内部は500平方メートルとかなり広めで、雄鶏の看板が目印です
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街中には教会もいくつかあって、結婚式のあったS. Giovanni Battista教会
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ドクロの扉が不気味だけどよく見るとユーモラスにも見えるPurgatorio教会
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でも内部は豪華なバロック様式です。
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町を見下ろす鐘楼のある大聖堂は改修中でしたが前の広場からサッソ・バリサーノを一望
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他にも岩窟教会として知られるMadonna de Idris教会(右)と、S. Pietro Caveoso教会(左)。
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唯一有料で中に入ってみた岩窟教会は、内部にフレスコがなどが残る、まさに岩をくり抜いた教会。

他にも目立つ所では、崖っぷちに立つアゴスティーノ修道院
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広場に面したバロック様式のS. Francesco D'assisi教会
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などですが、小さな洞窟教会など含めると教会いっぱいあります。

フランチェスコ・ダッシジ教会の近くのパン屋さん
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岩山のようなマテーラのパンはこの町の名産で、レストランでもどこでも出てきます。
外は固めで中はもっちり、ちょっと塩味が効いてて美味しいのです。

ホテルの朝ご飯にもマテーラパンがありました
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それからモッツァレラやブッラータなどのフレッシュチーズも美味しい南イタリア。
チーズ屋さんありましたけど、ディスプレイもなんだか他とは違う
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スーパーのチーズ売り場でもフレッシュチーズ多し
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ちなみにスーパーはSedile広場に面した所にありましたが、朝と夕方からのイタリア時間で営業。昼間は閉まってます。

同じSedile広場に面したこの建物
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教会かと思ったら音楽学校のようでした。
中から演奏する音が聞こえてきたのもあるのですが、入り口に生徒の成績表がずらっと貼ってあり、みんなの点数が一目瞭然で一般公開。
ひぇ〜、恐るべし。

マテーラはオレキエッテという耳型パスタも特産らしく、上記のスーパーのパスタコーナーはこんな感じ
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オレキエッテの他に、ちょっと細長いカヴァッテリもよく見かけます。

青果コーナーには生の黒オリーブ
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ヴィットーリ・ヴェネート広場から新市街の方へ向かうAscanio Persio通りにも市場があって
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生オリーブ売られてました。

義姉と「あれそのまま食べるのかしら」と話してたら、目の前で客のおじいちゃんが黒オリーブをちょいとつまんでポイッと食べてました。
ワタシもこっそり一粒味見してみたかったなぁ。

以上、ブラブラ街歩きの感想ですが。
途中から食べ物にすり替わってますね・・・

次回は食べたものや行ったレストランの事など書いてみます。


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南イタリア マテーラを散策2

今回はマテーラ周辺のグラヴィーナ渓谷を散策

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写真の左下にも写ってるのですが、散策用の小道/ハイキング・ルートがあり、先史時代の集落のあった洞窟群などのある対岸の斜面からその頂上の見晴し台まで行こうと思えば歩いて行けます。

ワタシは全然歩いて行こうと思わなかったけど。
Tが行きたいというので、付き合いで行ってみました。

まずはサッシ地区の外周をまわるMadonna delle Virtu通りにある駐車場の横から、渓谷に下って行く階段の入り口があります。
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階段は途中からこんなけもの道にかわり、ゆるいジグザグで谷底に向かっておりて行きます。
結構な急斜面に見えたけど、道は案外ゆるやかです。
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ただし所々道が細くてすぐ横が切り立った斜面だったりするので、高い所が苦手な方はビジュアル的に足元がすくみそうになるやも。

この渓谷には野生の豚がいるらしく(ワタシは見なかったけど何人かの目撃情報あり)所々にフェンスなどもあるので若干の遠回りなどもしましたが。

底の河原まで着いたら
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うまいこと石が連なってる所を探して、なんとか向こう岸へ。

この渓谷を横断するのに、実は一番の難所は斜面の上り下りよりも川を渡るところではないかと思います。
川幅は狭いし川も浅いのだけど、うまいこと石が配置されてる所を探すのにちょっと手こずりました。

あとは対岸をひたすら上る。
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下から見上げる町並みもなかなか
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途中いくつか分かれ道があり、間違えて頂上への道からそれて歩いてたのですが、そこにもいくつかの洞窟があり

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こちらは家畜がいたのかな?
打ち捨てられた道具と、野生の豚がくるのか新しめの動物の糞あり

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この洞窟の前には、大破した車の残骸・・・
崖から落ちた?

この洞窟の前にはオリーブの木とイチジクの木もあり、どちらもたくさん実がなってました。
ここからの景色も絶景
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近くには実のついたザクロの木もあり。

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この対岸の丘にも洞窟があり、いくつかの小道もあって歩いてる人達が見えます。

でもこの先の道が渓谷をぐるっとまわり込んで頂上から離れて行くので、来た道を戻ってマテーラの対岸の丘の上目指します。
頂上が近くなるとだんだん道も岩っぽくごつごつ
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周囲にはトカゲがたくさんチョロチョロしてます
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一度だけ、50cmくらいの黒い蛇にも出くわしました。
ビックリしたけど、それは向こうも同じらしく、シュルシュルと草むらに逃げ込んでしまいました。

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頂上付近に来たら人も増えてきます。

渓谷を歩いてここまで来る人はあんまりいなさそうだったけど、この丘の上に大きな駐車場があるので車で来てる人は多い。

で、着いたよ頂上
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あとで調べたらこの見晴し台はBelvedereという所です。

渓谷の反対側もなかなかの絶景
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この辺りにもいくつか洞窟があり
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ライトアップ用のライトとケーブルが延びて洞窟を照らせるようになってます。

ワタシの滞在中は洞窟のライトアップはしてなかったけど、観光のピークシーズンや何かのイベントの時に使うのかしら。

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この辺りの洞窟にもいくつか教会として使われてて宗教画の壁画などが残る洞窟あり。

帰りも来た道を戻って対岸のマテーラまで。
道間違えたり、展望台でのんびりウロウロしましたが、それでも3時間もあれば行って戻って来られます。

そんなわけで、翌日も別ルートで渓谷をちょっと散策。
前日の見晴し台とは別方向にあった頂上に洞窟のある丘を目指します。

最初の出発点は昨日と同じ、途中から別の分かれ道に入ります
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途中の岩のくぼみに、前日にはなかった何かの骨。
野生の豚?

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違う角度から見上げるマテーラ

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辺りにはオリーブの木がいっぱい

途中登りたかった丘への道に、動物よけのロープが張ってあったのでちょっとルート変更。
でもいい眺めでした
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(ホントは写真右側の丘に行きたかった)

ここの谷を降りたところには朽ちた教会も
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ジーザスみたいな恰好した人や、アコーディオンもったヒッピー風な若者4、5人と、少し離れた所でお洒落サンハットかぶって本を読む品の良さそうな初老のカップルがいました。

週末にマテーラでアコーディオン・フェスティバルのポスターを見かけたので、若者達はその関係者?
ジーザスの格好してた若者ともうひとりとは、あとで町のバーで再び遭遇。

朽ちた教会のすぐ横には実をたくさんつけたサボテンがあって、Tは実をとりたがってたけど、登ったら崩れてきそうなとこだったのでなんとか断念してもらって帰ってきました。

結構ハードに見えた渓谷散策ですが、思ったよりは歩きやすいし絶景ポイント多数でよかった。

登り下りの大変さで言ったら、先月に行ったコーンウォールの海岸線を歩いたときの方が距離も長かったせいかよっぽどキツかった。

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南イタリア マテーラを散策1

前回書いた通り、義弟の結婚式で来たマテーラですが1993年には世界遺産にも登録され、2019年の欧州文化首都にも選出。
(欧州文化都市/首都とは、欧州連合加盟国の指定都市にてその年1年間集中的に各種の文化事業を展開。観光客の誘因や経済効果も大きい事業として注目されるのだとか。by wikipedia)

実は義弟の結婚式があるまでは名前も知らなかった街なのですが・・・
少なくとも今までワタシが見たどんな街とも違う独特な街です。

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まずはそのロケーション。
周りはグラヴィーナという渓谷に面していてかなりのスペクタクル。

もとは8世紀ころからグラヴィーナ渓谷の斜面の洞窟に人が住みはじめたらしいのですが、旧石器時代の集落跡もあるらしく、とにかく古くから人が住んでたようです。

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マテーラから渓谷を挟んで向かい側。
こちらにも古い洞窟が多数あり。

その後16世紀頃には人口も増えて建て増す住居が増えて、特異な景観が出来上がって行ったようですが
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20世紀になると街は荒廃し、貧しい貧民窟となり大家族がせまい洞窟住居で家畜と同居するなど衛生状態も悪かったらしく、戦後イタリア政府が新市街を建設し住民を強制移住させ、洞窟住居は一時はほぼ廃墟になっていたようです。

1993年にユネスコの世界遺産に登録され、現在は文化遺産として見直されて、修復や建物の再生活動が行われてるという事。

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今もほとんど廃墟の洞窟住居エリアと、その上の新市街のコントラスト。
でもこのエリアの洞窟も内部を改装してるものもあり、将来的には宿泊施設などとして利用されて行くのではと思います。

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昼間の様子も素敵だけど

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夕方とか

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夜景も素敵

10月後半は観光のピークからは少し外れるのか、それほど観光客で混み合うわけでもなく。
晴れると昼間は暖かいけど(20℃くらい?)、夜は肌寒く長袖の上着が必要。
でも暑すぎず、寒すぎず、過ごしやすかったです。

昼間のシエスタタイムは店も閉まって閑散としてる印象

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時々、観光客をのせたかわいい三輪タクシーが走ってます。

でも夜も9時を過ぎた頃のヴィットリオ・ヴェネト広場は、どこから人が湧いてきたのかかなりの賑わい
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この広場の地下には巨大な貯水槽パロンバーロがあり、3ユーロで見学出来ます。
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広場の下、貯水槽の入り口

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時間によって、英語で説明してくれるガイドさんがいます。

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戦後、人々が洞窟を退去したあとは人知れず忘れ去られてたけど1991年に広場の再開発で再び日の目を見たそうです。

マテーラのランドマークにもなってるタワーの横の大聖堂は現在こんな状態でした
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ちょっと残念

マテーラには結局4泊しましたが。
ある朝起きたら・・・
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すごい霧

ちょっと早朝散歩でもしてみようかと歩いていたら霧はすぐ晴れたので、高台に出てみたら
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霧だと思ったのは雲!?
渓谷の方から流れてきてます。

そのままブラブラと狭い小道を歩いて行くと行き止まりに。
でもその行き止まりからの景色がなかなか絶景でした。
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正面に岩窟教会

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味わい深い古そうな門

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廃墟の洞窟

廃墟の洞窟は内部に入れるものもありますが、ビックリするくらい広いものや不思議な小窓で隣の洞窟とつながってたり、迷路のよう。

義弟カップルの泊まっていた洞窟ホテルの部屋の奥にはこんな部屋につながってました
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ワインセラー?

それから内部を公開してる洞窟などもあり
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こちらは義弟カップルのホテルの隣の洞窟。
かなり広い内部は入り組んでて迷路のよう。

洞窟内のこちらの扉は
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洞窟ホテルの部屋に直通。
この洞窟直通部屋には結婚式でベストマンを務めた義弟の親友夫婦が滞在してて、「あそこの扉に裏が私達の部屋なの。洞窟見学してる人の話し声とかも聞こえるよ」と言ってました。

結婚式も含めて、マテーラには4日半滞在しましたが旧市街の細い小道や階段をぶらぶら歩くだけでなかなか楽しいし。

マテーラの街中では猫をよく見かけるので
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猫の後をつけてみたり

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猫の後をつけてみたり2

長くなりそうなので続きます。


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プロフィール

まや

Author:まや
2008-2010年の留学でイギリスに滞在。イギリス人のTとの結婚を機に2013年から再びイギリスに住むことになりました。
ことあるごとに心折れそうな英国生活と日々格闘。
在ロンドン。

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