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ノルマンディー 戦争の跡

今回ノルマンディーに滞在して、何度か見かけたのがノルマンディー上陸作戦の70周年を記念するイベント。
この夏6月〜8月にかけていくつか開催されるようです。

1944年の6月にノルマンディー上陸作戦が決行されてから、1944年の8月25日にパリが解放されるまでの連合軍とドイツ軍の激戦地だったノルマンディーには当時の様子を展示した博物館などもいくつかあり。

ワタシの滞在してた辺りはファレーズ包囲戦(英語ではFalaise pocket)という、連合軍に囲まれたドイツ軍の最後の脱出口となった激戦区があり、そこの近くの戦争の記念館に行ってみました。

行ってみたのは、Memorial de Montormel
battleN01.jpg

記念館は辺りが一望出来る丘の上にあります。

300px-Falaise_grand.jpg
当時の包囲網はこのような感じ。

黄線に囲まれたドイツ軍の最後の脱出路が、ちょうど記念館のある丘から見たこの写真の中央の辺り
battleN02.jpg

結局この包囲網でドイツ兵だけで1万〜1万5千人の戦死者を出し、この脱出路は『死の回廊』と呼ばれたのだそう。

今はこんなにのどかな田舎道ですが
battleN03.jpg

戦闘時は凄惨を極めたようです。
Panther_mont_ormel_03.jpg


記念館には戦時中の写真や兵士の遺留品の展示と、ビデオやジオラマでの当時の戦況の流れなどの説明があり。
今、目の前にある穏やかでのんびりとしたフランスの田舎と当時の写真の対比が印象的。


この後立ち寄ったシャンボワにも当時と今の通りの写真が。
battleN04.jpg


この戦いでは、連合軍の空爆に巻き込まれた民間人がずいぶん亡くなったようなのですが、民間人がいるとわかって攻撃する爆撃機に納得のいかないワタシ。
でもTは「ドイツ軍を倒すためだったら、たとえ味方でも多少の犠牲は仕方ない。だってそれが戦争だもの」と。

なんだかそのコメントにも納得いかない。
自分が平和な日本で生まれ育ったので、しょせんは何を言ってもきれいごとだけど。
こういう事が言えるTにちょっともやっとした。

けど、戦争ってそういう理不尽なものなのでしょうね。


日本では、第二次大戦というと主に太平洋戦争に関することを学校でも学んで来たけど、ヨーロッパにおける第二次大戦の知識は、何となく年号や地名をテストのために覚えただけみたいな、ワタシの乏しい知識では知らない事がいろいろありました。


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まや

Author:まや
2008-2010年の留学でイギリスに滞在。イギリス人のTとの結婚を機に2013年から再びイギリスに住むことになりました。
ことあるごとに心折れそうな英国生活と日々格闘。
在ロンドン。

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