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移民の歴史とイーストエンドのミステリー

スピタルフィールドからブリックレーンに向かって歩いて行くと、ジョージアン様式と呼ばれる18世紀に建てられたテラスハウスの並ぶ一画があります。

terracehouse01.jpg

以前ちょっと不思議なウィンドウディスプレイを見つけたり(その時の記事☆

週末に、そんなテラスハウスのうちの一軒を公開してるというので行ってきました。

行ったのはPrincelet Streetの19番地
この場所は、Museum of Immigration and Diversity(移民と多様性の博物館?)として、年に10回ほど内部を公開しているようなのです。

princelet01.jpg
入り口はすでに並んでました。

このスピタルフィールドの辺りは、多くの移民が移り住んだ歴史あり。

この家も最初は18世紀にフランスからユグノーの一家が移り住み、その後はアイルランド人や東欧からのユダヤ人が住み、一時期この辺りはユダヤ人コミュニティーが発展して、裏庭だった場所に19世紀にユダヤ人が建て増ししたシナゴーグがあります。

入場は無料ですが、寄付を募ってます。

館内は写真撮影禁止なので、TimeoutおよびIndependentから写真をお借りしました。

19time01.jpg
timeoutより

こちらは19世紀に中庭に作られたシナゴーグ
19indi01.jpg
Independentより
一見表からみたら、普通の住宅の中にこんなシナゴーグがあるなんて想像出来ない。
なんだか不思議な空間です。

公開は地下および1階と2階で3階と屋根裏は非公開


移民の歴史の解説はいろいろあるんだけど、この家自体の説明があまりないのが残念。


家に帰ってから調べてみたら、実はこの家でミステリーな出来事が・・・
1969年に当時この家の屋根裏に住んでいたユダヤ人の学者David Rodinskyが部屋に鍵をかけたまま、こつ然と消えてしまったらしい。

その11年後に鍵が開けられるまで、部屋はそのまま放置

1980年に11年ぶりに鍵を開けて部屋に入ると、半分飲みかけのお茶やストーブにかかったポリッジの鍋などがそのまま残されてたらしい。
(11年放置された食べ物やお茶・・・ある意味驚異)
Rodinskyは言語に堪能だった人のようで、部屋には15カ国語以上の言語(すでに使われてない古い言語を含む)で書かれた本や新聞が部屋に散乱。
住人だったRodinskyだけ、煙のように消えてしまってそれっきり。

詳しいストーリーは、ここに英語版が載ってました
The lost spirit of Spitalfields

RODINSKY01.jpg
この消えた男に迫った本『Rodinsky's room』の著者Rachel Lichtensteinのサイトより


屋根裏は公開されてませんが、外から屋根裏の窓は見えます。

この建物自体も老朽化などで、定期的には公開してませんが
ミステリーな逸話もあるこの19 princelet street

次の公開はいつだか分かりませんが
詳しい情報はこちらのサイトにのってます
19 Princelet Street




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まや

Author:まや
2008-2010年の留学でイギリスに滞在。イギリス人のTとの結婚を機に2013年から再びイギリスに住むことになりました。
ことあるごとに心折れそうな英国生活と日々格闘。
在ロンドン。

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