ロンドン・クラフトビール祭り

数週間前の話ですが。
Tがタイトルにあるビール祭りをどこからか見つけて来た。
ウチの近所で開催されるらしい。

ビール・フェスティバルというと、よくあるのは入場無料で会場に入り会場内でその都度会計してビールを楽しむパブ方式だと思う。

でも今回のはチケット制。
事前にネットでチケット予約して行くシステム。
しかもチケットはパブで10パイント(5リットル強)くらい飲めそうなお値段。

うーん、私はモトとる自信皆無。
でもDJが来たり、音楽などのパフォーマンスもあるようで。
チケットもTが買ってくれるというので、まぁそういうことなら、とビール祭りに参加決定。

数日間に渡って行われてたLondon Craft Beer Festival、ワタシ達が行ったのは金曜の夕方から。
ワタシは空きっ腹だとキツいので家を出る前にちょっとサンドイッチつまんで行った。

19時開場との事でしたが10分ぐらい前に会場に着いたらすでに長蛇の列。
会場となってたのはHackneyのGas worksと呼ばれるこちらの近く
LCbeerfest1501.jpg

Tの友人C君とその彼女Eちゃんも仕事終わりに駆けつけて合流。

入り口でリストバンドとグラスを受け取ります。
LCbeerfest1504.jpg
こちらのグラス、ギリギリいっぱい入れても半パイントなさそうな小さめグラス。
グラスには、テイスティング用と1/3パイントのメモリがついてます。

事前にチケット代は払ってあるので、あとはこのグラスで会場内のビール飲み放題方式です。
会場にはグラスをすすぐ用の水も用意されてます。
ちなみに食べ物屋台も出てますが、こちらは別途有料。

まずは数ある醸造所から狙いを定めて・・・

ここからはワタシのための覚え書き、ビールの羅列が続きます。

手近なところに柚子風味のビールというのがあってこちらを試飲。
Pressure Dropという醸造所の、その名も『Nanban Kanpai』というビール。
漢字で書いたらやっぱ『南蛮乾杯』?
やや酸味のあるIPA(India Pale Ale)で、柑橘系の香りも何となく。

次は隣にあったPrtizanという醸造所のラズベリーとレモンのビール。
この醸造所は以前アイスティー風味のビールを試した事があり
icedteabeer01.jpg

ラズベリーとレモンのビールは、とってもきれいな赤ピンク色でかなり酸味は強め。
ほんのり果物の風味もするけど甘くはない。

いずれも試飲サイズで注いでくれるので、お腹がガブガブにならずにいろんな種類にチャレンジ出来ます。

ただでさえ金曜の夜で、加えて途中から降って来た雨がかなり土砂降りで、会場はムワッと熱気でムンムンしてますが、ドンドン続きます。

続いてはカムデンの醸造所。
ビートルズの歌のタイトルをもじったと思わせる『Strawberry Hells Forever』というイチゴのラガー。

お察しの通り、この日のワタシはフルーツ系ビールにがんがんアタックです。

何となく飲んだビールをメモってたんですが、飲んでるうちにいろんな事がだんだん曖昧になってきまして。

その後、たぶんOmnipolloというスウェーデンの醸造所のラズベリーのビールとマンゴーラッシー風味というビールを2種試飲。
あまり印象には残ってない。

この間にTの友人C君がパッションフルーツのビールを見つけて来てワタシも味見したのだけど、これがなんとも不味かったのははっきり覚えてる。

TとC君はイギリス男子かくあるべしという具合にとにかくいろんなのを飲みまくっており、Eちゃんはペースがかなりスローダウン。
ワタシがその中間をいくようなペースで飲んでる。

ちょうどワタシのビザ申請の書類集めまっただ中でありいろんな愚痴をこぼしつつ、中国人のEちゃんからは「いや、でもまだ日本人はいいよ。中国は政府とか国交に規制も多いから、ビザとかもーマジ大変なんだから」
と慰められ。

そうこうするうちに、最初は1人1つもらったグラスなのにいつの間にかTは両手にグラスを持って飲み比べしてる。

Tが持って来たのはWildという醸造所のYadokai(あとで検索したら漢字で『夜道怪』と書くらしい)ビール。

柚子、ひじき、昆布、米などを珍しい風味のこのビール、あとで調べたところでは、”日本的なもの”に影響を受けたらしい。
確かに日本人にはなじみのある原材料だけど、ビールからはほど遠いような気もする食材達。
そして特筆すべきはこのビール、ワインもビックリのアルコール14%。
飲んでみたら不思議な味がしたけど、かなり強い!

Tのもう片方の手には同じくWildのキュウリ風味の『Cool as a Cucumber』というビール
こちらはアルコール3%以下でさっぱりキュウリ味。
キューッと冷やして夏に飲みたいかんじ。
食事のお供にも合いそうで、なかなか美味しい。

さらにワタシはWildのグーズベリーが入ってるという『Wild Goose Chase』ビールも。
ホップがきいててちょっと酸っぱめ。

ここで空きっ腹でビールがキツくなって来たEちゃんの提案で少し屋台の食べ物を購入。
と言っても選択肢はステーキとかバーガーにポテトフライのついたものくらい。

イギリスの人は、ビールといったら肴もなしにひたすらビールを飲む人が多い。
だからワタシはイギリスに来て日本の居酒屋が時々無性に恋しくなる。

ちなみに会場内にはこんなブラックキャブがあった。
LCbeerfest1503.jpg
客席の窓にビールの蛇口がついたスペシャル仕様
The London Beer Factoryという醸造所のビールで、ワタシはPaxton IPAというホップ強めのビールを試飲。
試飲といっても並々グラスいっぱいついでくれた。
客席内部はもちろんビール樽でいっぱいです。

先ほどC君の持って来たパッションフルーツビールに撃沈したのですが、懲りずに別のパッションフルーツビールに挑戦。
Lord of Acidというビール。
醸造所は失念したけど。これがとっても美味しかった!
程よくフルーティーで、でも甘くなく、苦すぎず、酸っぱすぎず、いいバランス。

続いてほんのり杏の香りがするというCloud Catcherというオーストラリアのビール。
ここでもグラスに並々注いでくれた。
杏の香りはよくわからなかったけどなんとなくフルーティー?このビール飲みやすくてワタシは好きでした。

さらにワタシが気に入っておかわりに行ったHavana Goseというブルーベリーのビール。
Sori Brewingというこちらの醸造所はフィンランド人がエストニアではじめたもので、イギリスのビール市場にはまだ出回ってないらしく今回ロンドンで初のお目見えだったらしいのですが。
ほんのり赤いきれいなビールで、なによりブルーベリーの味がすごいする!
それもジャムとか加工品じゃなくて、生の果物のブルーベリーの味。
でも酸味も甘みも控えめで。美味しいー!!

その後はもうなんとなくメモするのもめんどくさく、数種類いろいろ飲んで、そのうちもうビールはお腹いっぱい、とEちゃんが帰り、まだ飲み足りなそうなイギリス男達を残してワタシも帰宅。
会場を後にしたのが23時半くらいだった気がする。

ビール祭り自体が午前0時終了なので、Tもほどなくして帰宅。
こんなの持って帰ってきました。
LCbeerfest1505.jpg
ビールを作る酵母。

Tの夢は自分でビール作る事らしいです。

酵母の種類は写真左から、サイダー(リンゴの酒)、ボヘミアン・ラガー、ベルギー・エール、イギリス・エール、ドイツ系ビール

これで、どれくらいのビールがつくれるんだろう。


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プロフィール

まや

Author:まや
2008-2010年の留学でイギリスに滞在。イギリス人のTとの結婚を機に2013年から再びイギリスに住むことになりました。
ことあるごとに心折れそうな英国生活と日々格闘。
在ロンドン。

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