にわかファン

ワタシがコーンウォールからロンドンに向かう途中で15年ぶりの車の運転の恐怖に打ち震えていた頃(こちらに詳細あり☆)、義姉から電話がかかってきた。

電話には出られなかったのだけど、そのすぐ後で

「ラグビーの日本戦見てる???
南アフリカ相手に大健闘よ!!
あらっ、今南アフリカに点が入っちゃった・・・日本頑張れ!!!」

というメールが来た。

このメールを見たときは、ワタシはど田舎のガソリンスタンドで半分タマシイが抜けかけた状態だったのでラグビーどころじゃなかったんだけど。

それからしばらくして、再び義姉からの
「日本のチームは素晴らしいわ!!!誇るべきチームよ!」
という興奮気味のメールが来て、いまイギリスで行われてるラグビーのワールドカップで日本が勝った事を知った。

その頃のワタシはTに運転を代わってもらい、生きてる事に感謝しつつもやや放心状態。

で、ロンドンに戻ってきて、日本の勝利がワールドカップで24年ぶりの2度目の勝利だった事と相手の南アフリカは相当な格上チームで、今回の勝負は誰もが予想しなかった大金星である事を知りました。

翌日改めてオンデマンドで試合を見たのですが。

感動して、不覚にもワタシ泣きそうです。

結果がわかってる試合だったけど、リードしたりされたり追いついたり、ハラハラドキドキの攻防が続き。
最後の3点ビハインドで試合の残り時間も5分を切った辺りからの猛攻と、そこで出来たペナルティーゴール(3点)の同点のチャンスを捨てて、敢えて逆転のチャンスに賭けたスクラムからの劇的な逆転トライ(5点)!!!

素晴らしかったです!!!


正直ラグビーの知識なんてほとんどないけど。

弟が高校時代ラグビーやってて、父の実家の近くの花園ラグビー場に試合見に行ってたりしたけど、当時ワタシは全く興味はなかったし。

イギリスに来てからは、TやTの友人の熱烈ラグビーファンにつられて、付き合いで6 Nations(6カ国対抗戦)等をテレビで観戦しつつ。
「えっ、6カ国って・・・ウェールズとスコットランドとイングランドって同じ国じゃん」
とか内心は思ってた。

今回もイングランドの開幕戦、対フィジー戦をTの友人のラグビーファンの一家と一緒にテレビ観戦しつつ、ルールなどさっぱりで、いちいち解説してもらってた。

そんなワタシですけど。
今回の逆転劇では猛烈に感動。

で、それ以来日本の試合と、日本と同じ予選B組の試合を積極的に観戦しつつ、付き合いでイングランド戦などもテレビやパブで観戦するようになり。

W杯では史上初となる3勝しつつも予選敗退で日本チームがW杯を後にする頃には、すっかり日本チームのファンになりました。

同じ頃イングランドは、W杯史上初の開催国で予選敗退という残念な結果でして。
イングランドの敗退が決まったオーストラリア戦をトゥイッケナムのスタジアムで観戦してたTはその日、まぁベロベロに酔っぱらって帰ってきた。
まぁ、飲みたくなるその気持ちはよくわかる。


でもその後もなんだかんだで、昨日もアルゼンチン対アイルランド戦と、スコットランド対オーストラリア戦を、義姉家族と一緒にテレビで観戦。

ワタシ個人的には、スコットランドは日本チームが負けた唯一の相手であり、同じ予選組で僅差で競りつつ最後にベスト8を持って行かれたので、内心オーストラリアを応援してましたが、一緒に見ていたT、義姉、義姉の夫はみんな猛烈にスコットランドを応援。

ベスト8中、すでにフランス、ウェールズが負け、直前にアイルランドも敗退と、北半球勢がことごとく負け。
残ってるのは南ア、ニュージーランド、アルゼンチンの南半球勢とあって、普段は確執がありそうなスコットランドとイングランドですが、こういう時は応援したくなるらしい。

ギリギリまで競り合って一時はスコットランドが逃げ切るかとも思ったけど、終了数分前にペナルティーにて豪州が逆転。
終わってみれば1点差で豪州が勝つという、スコットランドサポーターにはなんとも悔しい結果に。

でもラグビー観戦を楽しめるもう1つの要因は、負けても勝ってもファンが荒れない。
スタジアムでも観覧席には両チームのサポーターが混在してるし、パブでも両チームのサポーターが肩をならべて一緒に観戦してる姿をよく見かけた。

以前サッカーの試合がある日にバスに乗ってたら、それぞれのチームのサポーターらしきユニフォーム来た人達が取っ組み合いながら集団でパブから流れ出てきてバスの道を塞いだ事があった。
ケンカで流血してる人もいて、それ以来サッカーで大きな試合のある日はサポーターも警戒。


ラグビーも、こういう大きな試合ぐらいしか見ない完全なるミーハーなにわかファンですけども。
自分でもこんなにハマると思ってなくて、見はじめたらなかなか面白い。

そしてすべてのきっかけは、やっぱり日本チームの初戦から。

ワタシと同じような日本チームのファンは急増したようで、義姉情報によると南アとの初戦後に日本チームのユニホームである桜ジャージが完売で入手困難になったらしい。

次の2019年のラグビーのW杯は日本での開催だし日本人として、ここで我が国の通称『ブレイブ・ブロッサムズ』のファンが増えるのは嬉しい。

イングランドが敗れ北半球勢もすべて敗退とあって、イングランド的には「今回もう終わった」感もうすうす感じますが。
とりあえずは今月末の決勝に向けてまだまだ決勝トーナメントは続いており、もう少し楽しめそうです。



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ラグビーは日本でも!

まやさん〜

ラグビーはねえ、そりゃ日本じゃあ、大盛り上がりでしたよ。
今までにない程の騒ぎで、ラグビーなんて見たことなかった人も
テレビに釘付けでした〜

最近ね、気分が落ち込んでます。
ロンドン大学に留学中の娘が、
会話に付いていけず、なんだかね、一人ぼっち?みたいで、
授業も集中できず・・・・、らしいの。
自暴自棄のメールばかり届くようになって、
母親の私はどうすることもできないし、
困ったな。

まやさんは留学初めの頃、どうでしたか?
何かいい方法ないかな〜と思います。


Re: ラグビーは日本でも!

さっちゃんさん:ラグビー、時差があって試合によっては夜中とかに試合があったりしたと思うんですけど日本でも盛り上がってたんですねー。日本チームカッコ良かったですものね!

ロンドンの娘さん、心配ですね。
私は留学初めの頃に、日本からの荷物が届かなかったり授業料の振込にトラブルがあったり、大学の経営者が変わって授業のカリキュラムや講師が変わるトラブルもあって、もうトラブル続きで凹みましたが、そんな時は日本にいる母にいろいろ話を聞いてもらったりしてました(ほぼ私の愚痴でしたけど・・・)
会話に関しては、話さないと話せるようにならないと思うので、本人次第だとは思うのですが。
でも言いたい内容をしっかり持っていれば、ある程度拙い英語でも聞いてくれる人はいると思うので、自暴自棄にならずに自分の興味のある事に邁進してくれるといいですね。
すみません、大したアドバイス出来なくて・・・
プロフィール

まや

Author:まや
2008-2010年の留学でイギリスに滞在。イギリス人のTとの結婚を機に2013年から再びイギリスに住むことになりました。
ことあるごとに心折れそうな英国生活と日々格闘。
在ロンドン。

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