コーンウォール -聖ミカエルの山-

日本語でいうと『聖ミカエルの山』
フランス語で言うとモン・サン=ミッシェル、英語で言うとセント・マイケルズ・マウント。

有名なのはフランスの方ですが。
モンサンミッシェル02

イギリス版の聖ミカエルの山に行ってきました。
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ここは干潮には陸続きになり、満潮時には島になるという場所。
ちょうど干潮がお昼過ぎというので、朝ゆっくりの出発。

到着時には見事に石畳の道が現れてました。
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ぺたんこサンダルやパンプスで来てる人もいましたが、ワタシは気合いの長靴着用。
多少潮が満ちてきても大丈夫!

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石畳の脇の砂浜も余裕で歩けます。

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満潮時には船着き場となる入江もこの通り

まずは昼時についたので、島内のカフェで腹ごしらえ。

パンフレットを読んで島内に一軒もパブがない事にがっかりする同行のイギリス男達でしたが、最後にパブが閉店したのが1902年と知って、諦めもついたもよう。

カフェにはスープやサンドイッチなどの軽食がありましたが。
「コーンウォールに来たからには、名物のコーニッシュ・パスティが食べたい!」
というG君につられて、ワタシもTもDちゃんもパスティ。

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元々は、コーンウォール地方のスズ鉱山の坑夫の携帯食だったらしいのですが。

パイ生地のなかに、ジャガイモ、玉ねぎ、ひき肉が入って塩こしょうで味付けしたようなもので。
よく言えば、素朴で素材の味がします。

でも正直に言うと、ぼんやりした味の肉じゃがのような。。。
名物、って言葉に期待しすぎたかな。

っていうか何年か前にコーンウォール来た時に食べて、同じような感想を持ったのに、もしかしたらすごく美味しいのもあるかも、って期待したワタシが甘かったかな。

日本のご当地グルメの感覚でいくと、ちょっと肩すかし。

パブはなかったけど、近くの醸造所で作られてる『セント・マイケルズ・マウント』の名を冠したクラフト・ビールはありました。
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乳児と犬がいるから、浜辺でゆっくりしてるねー。
というG君とDちゃんと別れ、ワタシとTは山頂の城見学。

現在、城の居住者がいますが、一部ナショナルトラストが管理してて、チケット買って内部見学出来ます。

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まずは結構急な石畳を上って行きます。

途中には、昔島に住んでた巨人を少年が討ち取ったという伝説に基づいた、巨人の心臓、と呼ばれる石
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結構小さめ
よーく耳を澄ますと、今でも時々脈を打ってるとかいないとか。

坂を上り切ると、砲台があり
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さらに岩山の上に城があります。
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内部は、武器や書斎や素敵な調度品などあり。
中には『城内の掃除機が吸い込んだ一日分のホコリ』という瓶詰めされた妙な展示もあり・・・

館内をまわると見晴し台のようなところに出ます。
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ここの真ん中にチャペルがあり
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建物としては、このチャペルが一番古くて、あとの居住区なんかはビクトリア時代に建て増しされたりしているのだそう。

あちこちにボランティアと思われるガイドさんがいて、聞くとかなり詳しく教えてくれます。

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チャペル内の大天使ミカエルの像

この島の名前の由来である聖ミカエルの日(9月29日)には毎年ここで特別なミサを行うそうです。
聖ミカエルの日の次の大きなミサはクリスマスまでないとも。

再び館内に戻って。
青の応接間と呼ばれるこちらは、3年程前に女王様も訪問されたのだとか。
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こちらの左側の椅子の奥はもう一部屋あって、通常は公開してたようなのですが。

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(http://www.nationaltrust.org.uk/st-michaels-mount/より)

去年この辺りを襲った大嵐で天井や壁がはがれてしまい、現在補修中とのこと。
隠し扉のようだったので聞いたら、ガイドさんが内部を見せてくれたのですが、けっこう大変な事になってました。
補修費も莫大らしい。

で、けっこうのんびりまわってて山を降りてきたら

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ありゃ、入江からボートにのる人々・・・

がびょーん、潮が満ちてきて道がすでに水没してる
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長靴で強行突破も考えたけど。
来る時、石畳の補修工事をしてて途中に大穴があいており、そこにハマった人がいるとかいないとか聞いて、素直にボートに乗る事にしました。

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1人2ポンドです。

水没する前に渡り終えて砂浜ではしゃぐワンコのアインシュタインやG君、Dちゃんと合流し、次はイングランドの最西端、ランズエンドを目指します。


セント・マイケルズ・マウント、帰りは完全に島になってた。
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まや

Author:まや
2008-2010年の留学でイギリスに滞在。イギリス人のTとの結婚を機に2013年から再びイギリスに住むことになりました。
ことあるごとに心折れそうな英国生活と日々格闘。
在ロンドン。

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