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コーンウォール -グルメ編-

コーンウォールの特産品というと、スコーンやジャムと一緒にクリームティーに欠かせない濃厚なクロテッドクリーム
(コーンウォール産はコーニッシュ・クリーム、お隣のデボン州産はデボンシャー・クリームと呼ばれる)

素朴な味のお惣菜パイ、コーニッシュ・パスティ
とか、いろいろあるんですが。

半島でもあるその地形から、やっぱりシーフードに期待!
コーンウォールを拠点に活躍するミシュランスターを持つシェフのレストランなんかもいくつかあるのです。


今回一緒に滞在してた友人夫婦の希望で、ネイサン・アウトローのお店に行こう!という事に。

ネイサン・アウトロー、ワタシの好きなTV番組『マスターシェフ』でも試食審査などでちらりとお顔を拝見した事がありますが、コーンウォールで活躍するミシュラン2つ星獲得のシェフです。

が、ミシュラン獲得のレストランはお値段もかなり張る上、10歳以下のお子様お断り。
G君とDちゃんの5ヶ月になるベビーのあっちゃんを連れては無理。

そこでG君が候補に上げたのは、同じネイサン・アウトローのお店だけどよりカジュアルに、お手頃に楽しめる『Outlaw's Fish Kitchen』というお店。
ミシュランのお店もカジュアルなお店もどちらもPort Issacという場所にあります。

portissac02.jpg
村全体が海に面した斜面のようになっていて、車で行くと駐車場からどんどん下り坂。

portissac04.jpg
近道をしようと裏道に入ったら、急斜面の石畳で道も細くてくねくね

で、たどり着いた坂の下の入江
portissac06.jpg
潮が引いて、歩いてる人がちらほら

portissac05.jpg
ボートと一緒に漁師道具も。

portissac07.jpg
村はこんなかんじでかなりの急斜面もあります。

そんな入江の真っ正面に
portissac08.jpg
目指すお店、Outlaw's Fish Kitchen

予約なしでしたが、少し待ったら4人入れました。

こちらのお料理は一皿が小さめのタパススタイル。

まずは前菜に、焼き牡蠣とも迷ったけど生牡蠣を
portissac01.jpg
プリプリ、トゥルンと美味しいです。

さらに
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生のブリル(大きめのヒラメの一種)や薫製のサバ、生鮭のタルタルのようなものや塩漬けのスズキ
(全部写真には写ってないけど)

portissac10.jpg
カニコロッケのようなもの、グリルイワシの乗ったトースト

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Grey Mullet(ボラの一種)のアンチョビバターソースとサイダーで調理したネギ添え

portissac12.jpg
John Dory(和名:マトウ鯛)のムール貝とキュウリのソース

などを頼んでみました。

それぞれに、タラゴンマヨネーズとか、赤パプリカと赤玉ねぎのマーマレードとか、ビートルートケチャップとか、リンゴドレッシングとか、生姜ヨーグルトとか・・・
お洒落で馴染みのないドレッシングやソースなどが添えられてて。

とっても美味しかったですが、一皿はかなり小ぶりなので、Tに言わせると「足りない」ようです。
ワタシは満足。
一皿が£7〜£15くらい。

Port Issacの後、すぐ近くの海辺の町Padstowに向かいます。

こちらのPadstowはワタシもファンであるミシュランスター獲得のセレブシェフ、リック・スタインが経営するレストランがいくつもある事でイギリス人にはよく知られた町。

リックのレストラン目当てでくる人も多く、パッドストゥとリック・スタインをかけてパッドスタインと呼ばれたりするとかしないとか。

さすがにランチをネイサン・アウトローの店で、ディナーをリック・スタインの店で・・・
なんて贅沢はもったいないというか(お財布的に厳しいと言うか)

でも、せっかく来たので町を見て回ります。

padstow01.jpg
ハーバーの辺りは素敵なかんじ。

実は夫のTは釣り竿持参で来ており、ここで釣りしてくる、と言って竿担いで防波堤の方へ。
ハーバー内では釣り禁止ですが、防波堤の方は許可を取れば釣り出来るようです。

その間ワタシはG君、Dちゃん、ベビーのあっちゃん、ワンコのアインシュタインとアイスクリーム買ってぶらぶら。
天気はよかったけど肌寒い9月。
アイスクリーム日和ではなかったけど、コーニッシュクリーム入りのアイスクリームに3人して惹かれてしまいまして。
G君はさらにスコーンとイチゴジャムが入ったその名も『クリームティー』というアイスのダブルで、コーンウォールの味覚を満喫。

リック・スタインとは関係ないけど
padstow04.jpg
3件並んだコーニッシュ・パスティーのお店。
競争激しそうだけど、それだけ需要もあるのかしら。

それから駐車場のすぐ前には
padstow02.jpg
このような建物がありまして。

リック・スタインの経営するデリ、フィッシュ&チップの店、カジュアルな食堂、魚屋も入ってるので、お手軽にリック・スタインの味を楽しみたい方にはうってつけ。
食堂は夜の開店が午後5時からでしたが、開店10分前には入店待ちのお客さんの列が出来てました。

ワタシ達は魚屋に入ってみましたが
padstow03.jpg
やはり魚は、ロンドンのスーパーでみるより種類も豊富。
サバやイワシの鮮度も抜群です。
でもワタシがイギリスに来て以来気になってる帆立のヒモ、やはりここでもきれいに取ってあります。

ワタシ達はここで有頭海老を購入。
結局、今夜の晩ご飯釣ってくるぜ!と豪語したのとは裏腹に(思った通り)収穫0だったT。
そんなわけで、この日の晩ご飯は宿で海老パスタです。

この翌日、ランチをしたあと友人夫婦とはお別れ。
お別れ前のパブランチで、ワタシはコーンウォール産のムール貝を頼んだところ
cornwall_food01.jpg
でかいボールに山盛りのムール貝。

半分サイズにも出来たのに・・・普通サイズを頼んだ事にちょっと後悔。
美味しかったですけど、完食出来なかった。

友人夫婦と別れたあとは、別の知人と合流します。

ロンドンに住むTの友人でご両親が退職してコーンウォールに住んでる方がいて。
せっかくなのでTの友人もコーンウォールに来るから両親宅にワタシ達も遊びにおいで、と誘っていただき。

ニューキーの少し上、アーサー王伝説の残るティンタジェルの近くの村に向かいます。

cornwall1515.jpg
海辺の静かな村で、退職して移り住む人や、サーフィンをしにくる人などがちらほら。

到着した日は、Tの友人Mさんのご両親は入れ違いでロンドンに行っている、ということでTとワタシとMさんの3人。
夕食作るのも面倒だという事で、隣町のスーパーでビールやワインなど買い込み
cornwall1516.jpg
こちらの海辺にポツンと1件立ってる、鄙びたかんじの民宿兼レストラン兼コンビニ(でも5時には閉店)みたいなお店でフィッシュ&チップスをお持ち帰り。

メニューでは魚がいくつか選べるようになっており、特に地元の湾で取れたHaddock(コダラ)、Pollock(スケトウダラ)、レモンソールがあったので、レモンソールを注文したら品切れ。

3人ともスケトウダラのフィッシュ&チップスを注文して持ち帰り。

今まで、いくつか評判のいいフィッシュ&チップスのお店で食べたことあるけど。
お店で出来立てを食べるのは美味しくても、持ち帰りにすると水蒸気や油で魚の底面や下のチップスがベシャっとなってイマイチになる事が多かった。

今回も持ち帰りにした時点で、そんなもんだろうと期待はしてなかったけど。

cornwall_food02.jpg
見た目もね。
こう言っちゃぁなんだけど、なんの変哲もない揚げ物の山。

でもね、これがビックリするくらい美味しかった。
買ってから持ち帰るまで10分くらい経ってるんだけど、魚の衣もチップスもサックリ、カリッと感を失わずホカホカ。
魚も鮮度がいいからかプリっと美味しい。

田舎の鄙びた店だとか、店の内装もビビッドな赤と緑とピンクで東南アジア風の置物とかあって、クリスマスと夏の休暇が一緒に来たような微妙な雰囲気で。
はっきり言って、ナメてましたけど。ごめんなさい。
このフィッシュ&チップス、マジ美味いです。
衣のサクサク具合に感動です。

翌日、レストラン併設の横のコンビニにも行ってみたんですけど。
その日に湾で取れた、ヒラメ、マトウ鯛、スズキ、アンコウ、タラ、カニ、ロブスター、サバ、イワシ等が売られる鮮魚コーナーがあって、再び感動。
いい。
この店いい!!!

この日はMさんがアンコウを買って、晩ご飯でグリルにしてくれました。

さらに、先にロンドンに戻ったワタシ達の数日後にロンドンに戻ってきたMさん。
その日の朝出発前にここの店で魚を買って一緒に持って帰ってきてくれ、晩ご飯に一緒に食べよう、と言ってくれ。

お店の人がちゃんと発泡スチロールの箱に保冷剤入りで梱包してくれたカナガシラ(英名:Gurnard)
cornwall_food04.jpg

ここは1つ、ワタシが腕を振るって。
でもワタ抜きしてても鮮度の良さがわかります。

cornwall_food05.jpg
結局は鍋で丸ごとドカーンとワイン蒸し。
一緒に買ってきてくれたSamphire(塩生植物、しょっぱくてちょっとプチプチ食感)とMさん宅の庭から頂いた月桂樹の葉やパセリと一緒に。

美味しかったです。

海、最高!
シーフード、バンザイ!!!


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プロフィール

まや

Author:まや
2008-2010年の留学でイギリスに滞在。イギリス人のTとの結婚を機に2013年から再びイギリスに住むことになりました。
ことあるごとに心折れそうな英国生活と日々格闘。
在ロンドン。

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