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南イタリア マテーラを散策2

今回はマテーラ周辺のグラヴィーナ渓谷を散策

matera16.jpg
写真の左下にも写ってるのですが、散策用の小道/ハイキング・ルートがあり、先史時代の集落のあった洞窟群などのある対岸の斜面からその頂上の見晴し台まで行こうと思えば歩いて行けます。

ワタシは全然歩いて行こうと思わなかったけど。
Tが行きたいというので、付き合いで行ってみました。

まずはサッシ地区の外周をまわるMadonna delle Virtu通りにある駐車場の横から、渓谷に下って行く階段の入り口があります。
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階段は途中からこんなけもの道にかわり、ゆるいジグザグで谷底に向かっておりて行きます。
結構な急斜面に見えたけど、道は案外ゆるやかです。
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ただし所々道が細くてすぐ横が切り立った斜面だったりするので、高い所が苦手な方はビジュアル的に足元がすくみそうになるやも。

この渓谷には野生の豚がいるらしく(ワタシは見なかったけど何人かの目撃情報あり)所々にフェンスなどもあるので若干の遠回りなどもしましたが。

底の河原まで着いたら
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うまいこと石が連なってる所を探して、なんとか向こう岸へ。

この渓谷を横断するのに、実は一番の難所は斜面の上り下りよりも川を渡るところではないかと思います。
川幅は狭いし川も浅いのだけど、うまいこと石が配置されてる所を探すのにちょっと手こずりました。

あとは対岸をひたすら上る。
gravina05.jpg

下から見上げる町並みもなかなか
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途中いくつか分かれ道があり、間違えて頂上への道からそれて歩いてたのですが、そこにもいくつかの洞窟があり

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こちらは家畜がいたのかな?
打ち捨てられた道具と、野生の豚がくるのか新しめの動物の糞あり

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この洞窟の前には、大破した車の残骸・・・
崖から落ちた?

この洞窟の前にはオリーブの木とイチジクの木もあり、どちらもたくさん実がなってました。
ここからの景色も絶景
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近くには実のついたザクロの木もあり。

gravina11.jpg
この対岸の丘にも洞窟があり、いくつかの小道もあって歩いてる人達が見えます。

でもこの先の道が渓谷をぐるっとまわり込んで頂上から離れて行くので、来た道を戻ってマテーラの対岸の丘の上目指します。
頂上が近くなるとだんだん道も岩っぽくごつごつ
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周囲にはトカゲがたくさんチョロチョロしてます
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一度だけ、50cmくらいの黒い蛇にも出くわしました。
ビックリしたけど、それは向こうも同じらしく、シュルシュルと草むらに逃げ込んでしまいました。

gravina12.jpg
頂上付近に来たら人も増えてきます。

渓谷を歩いてここまで来る人はあんまりいなさそうだったけど、この丘の上に大きな駐車場があるので車で来てる人は多い。

で、着いたよ頂上
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あとで調べたらこの見晴し台はBelvedereという所です。

渓谷の反対側もなかなかの絶景
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この辺りにもいくつか洞窟があり
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ライトアップ用のライトとケーブルが延びて洞窟を照らせるようになってます。

ワタシの滞在中は洞窟のライトアップはしてなかったけど、観光のピークシーズンや何かのイベントの時に使うのかしら。

gravina16.jpg
この辺りの洞窟にもいくつか教会として使われてて宗教画の壁画などが残る洞窟あり。

帰りも来た道を戻って対岸のマテーラまで。
道間違えたり、展望台でのんびりウロウロしましたが、それでも3時間もあれば行って戻って来られます。

そんなわけで、翌日も別ルートで渓谷をちょっと散策。
前日の見晴し台とは別方向にあった頂上に洞窟のある丘を目指します。

最初の出発点は昨日と同じ、途中から別の分かれ道に入ります
gravina21.jpg

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途中の岩のくぼみに、前日にはなかった何かの骨。
野生の豚?

gravina23.jpg
違う角度から見上げるマテーラ

gravina24.jpg
辺りにはオリーブの木がいっぱい

途中登りたかった丘への道に、動物よけのロープが張ってあったのでちょっとルート変更。
でもいい眺めでした
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(ホントは写真右側の丘に行きたかった)

ここの谷を降りたところには朽ちた教会も
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ジーザスみたいな恰好した人や、アコーディオンもったヒッピー風な若者4、5人と、少し離れた所でお洒落サンハットかぶって本を読む品の良さそうな初老のカップルがいました。

週末にマテーラでアコーディオン・フェスティバルのポスターを見かけたので、若者達はその関係者?
ジーザスの格好してた若者ともうひとりとは、あとで町のバーで再び遭遇。

朽ちた教会のすぐ横には実をたくさんつけたサボテンがあって、Tは実をとりたがってたけど、登ったら崩れてきそうなとこだったのでなんとか断念してもらって帰ってきました。

結構ハードに見えた渓谷散策ですが、思ったよりは歩きやすいし絶景ポイント多数でよかった。

登り下りの大変さで言ったら、先月に行ったコーンウォールの海岸線を歩いたときの方が距離も長かったせいかよっぽどキツかった。

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テーマ : イタリア
ジャンル : 海外情報

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No title

こんばんは!
こんなハイキングルートがあったんですね~。私たちが行った時はうちの義理の母があまり脚が良くないので普通に街中をぶらっと歩くだけで結構難儀だったのですが、私もいつかハイキングルート歩いてみたいです!
夜景も綺麗ですね~。
義理母曰くBasilicata州について英語で書かれた本って少ないらしいのですが、Tobias Jones著の「BLOOD ON THE ALTAR-IN SEARCH OF A SERIAL KILLER」と言う本にMateraが出てきますので、ご興味あれば是非読んでみてください!(殺人犯の実話なのですが・・・南イタリアについて書かれている部分が興味深いのです)

Re: No title

Aさん:こんにちは!
マテーラはサッシの階段歩くだけでもかなりデコボコだし難儀しますよね。ハイキングルートは日差しを遮るものがあまりないので夏はキツそうですが、10月後半のこの時期だったので歩けたかんじです。
確かに言われてみると南イタリアについて書かれた本自体、あまり目にする機会がないですね。
近代、経済的に発展しなかったこともあるのでしょうか。
最近夫が『キリストはエボリに止まりぬ』という1930年代ファシスト政権下に南イタリアに流刑された政治犯の本を読んでて、マテーラも登場するようで。
明るい話ではないし、日本語版は絶版になってて私はまだ読んでないのですが映画にもなったようで気になってます。
Aさんのご紹介のあった本も是非探してみますね。
プロフィール

まや

Author:まや
2008-2010年の留学でイギリスに滞在。イギリス人のTとの結婚を機に2013年から再びイギリスに住むことになりました。
ことあるごとに心折れそうな英国生活と日々格闘。
在ロンドン。

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