牛のキドニーを食す

夫のTは、お肉に関して「野外でのびのびと育った動物の肉はストレスが少ない分味も美味しい」
とか言って、フリーレンジのお肉とかにこだわる人なのですが。

先日、家の近所の農場で地元で育った牛の肉を販売してる、という話を聞いて早速買いに行ってきた。

何でも事前に予約しておいてから取りに行ったら、個人経営の牧場だったらしいのです。
これは、手塩にかけて育てられた美味しいお肉に違いない。
と言うんだけど。

買ってきた部位を見たら、ステーキ肉などの他に、レバー、心臓、腎臓などの臓物系も。

牛の内蔵って、焼き肉で食した事はありますが、自分で調理した事はなく。
肉を買ってきたT本人も、内蔵系は調理した事ないけど、珍しかったから買ってみたって。
チャレンジャーだなぁ。

でもまだレバーは、豚や羊や鳥のレバーを食べた事あるから味の想像はつくし、心臓も鳥のハツなどはワタシの好物で、筋肉質なかんじとかこれまた味の想像はつく。

問題はワタシにとって未知の臓物、腎臓。
なんと言うか、ブドウの房のような不思議な形状。
どうやって食べたら良いのでしょう?

イギリスではステーキ&キドニーパイなんてものもあるけど、大抵は出来合いのモノとか、パブのメニューで、それを一般家庭で腎臓の下処理からちゃんと作ってる話は周りであんまりきいたことがない。

こんな時に頼りにするグーグル先生に聞いてみても、日本語だとほとんどレシピのヒットなし。

で、英語のサイトにまで手をのばしたら、フランス料理のレシピでフライパンで焼いてクリームソースみたいなのをかけるレシピが簡単そうだったので、それをお試し。

まずは下処理。
ブドウの房状の裏側に脂肪がついてるのでその部分を取り除き
kidney01.jpg

食べやすいサイズに刻んで、臭み取りのために酢水にしばらく浸けておく。
レシピによって数時間とか30分とかマチマチなんだけど、時間がないのでここは1時間程つけ置き。

そうすると、色が茶色くなってきてなんかマッシュルームみたいに
kidney02.jpg

これをグリルパンで焼いて、玉ねぎとワインとクリームをベースにしたソースで頂きます。
kidney03.jpg
赤ワイン入れたらソースの色が微妙ですけど・・・美味しかったですよ。

焼いてる時は、なんだか強烈な獣臭がしててちょっと引いたんだけど。
出来上がったところは、ちょっとレバーのような、それでいてコリコリした食感というのかしら。

腎臓自体かなりクセはあるので、焼鳥みたいな甘辛たれとか、焼き肉のタレとか、あとはワインとかお酒の利いたソースとか、濃いめの味付けだったら美味しくいただけそう。

別の日に、心臓とレバーも、それぞれグリルパンで焼いて食べてみたけど。
Tはレバーがあんまり好きじゃなかったようで。
4切れ買ってきて、一切れ食べてもういい、というので。

残りのレバーはセロリと一緒に甘辛く炒めて、ワタシが白いご飯と一緒に美味しく頂きました。
ホントはニラがあったらレバニラにしたかったけど。
ニラは入手困難につき(あっても高級食材だし)セロリ使ったけど、シャキシャキで美味しゅうございました。

でもレバーも腎臓も、今度売っててもまた買うかなぁ。。。
下処理が面倒くさいのでねぇ。



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プロフィール

まや

Author:まや
2008-2010年の留学でイギリスに滞在。イギリス人のTとの結婚を機に2013年から再びイギリスに住むことになりました。
ことあるごとに心折れそうな英国生活と日々格闘。
在ロンドン。

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