煙突からリス

先日、家族揃ってリビングにいたところ。

ドスン・・・

・・・・・

カサカサ・・・

という音が聞こえた。

以前には、窓ガラスに鳥がぶつかって落ちて来たことがあって。
やっぱりドスン、って音がしたんだけど。
(ちなみにその鳥、しばらくひっくり返って動かなかったので、そっと伺ってたらそのうちどこかに飛んで来ました。)

どうやら暖炉の方から音がしたので、煙突から何やら落ちて来たのかしら。
と顔を見合わせるワタシとT。

うちの暖炉
danro01.jpg
機能的には全然使えるんだけど。
賃貸契約で使わないように言われてる残念な暖炉。
(たぶん汚れるから)

そんなわけで、ススもなくきれいなもんなのでとりあえずTが様子を見てみることに。

と言っても煙が上がっていくのはこの部分
danro02.jpg
この隙間から、懐中電灯と鏡を使って様子を伺うT。

「なんかいる。たぶんネズミかリス」とT

あーやっぱり落ちて来たのね。

ちなみに煙突の外側はこんな感じ
entotu01.jpg
このわずかな隙間からどうやって入り込んだのかわからないけど。

内側はねずみ返しのようになっていて、一度落ちたら自力で上まで這い上がるのは無理。

暖炉側から救助するしかない。
でも、リスならともかく、ネズミとかワタシ無理デス。

ということで救助はTに一任。

ワタシはよっちゃん抱っこして安全な位置から見守ります。

まずは厚めの軍手で手探りで捕まえにかかりますが。
こっちも必死だけど、向こうはさらに必死。
そりゃそうだよね。
暗い穴に落ちて、這い上がることもできず、何か得体の知れない大きなモノが自分を捕まえにかかってくるんだもん。

そんなわけでTもなんとかボディータッチはするんだけど、小動物の方は必死で何かにしがみついてて、全然取り出せない。
「すごい力でしがみついてるから全然引きはがせないよ。」

うーん、でも食べるものもないし出てこないとそこで人生終わっちゃうよ。

ちょっと席を外したT。
戻って来た時には、厚めの手袋二重で、何やらナッツも持って来た。
「多少手荒になるかもしれないけど。無理矢理にでも引きずり出す。噛まれてもしのげるように手袋補強したから」

というわけで、救助再開

15分ほどの格闘の末
フサフサの尻尾が見えて来た。

あらかじめリビングから一番近い庭への扉を開けておいたので、リスを引きずり出したTは、両手で掴んでドアまでまっしぐら。
そのまま庭の真ん中まで走り出てリス解放。

リスは猛ダッシュで隣のフェンスを乗り越えて、あっという間に姿を消しました。

いやー、無事救出できてよかったけど。
また何か落ちて来たら嫌なので、大家さんに言って煙突の隙間に網でも張ってもらおう。

しかし、煙突からリスが落ちてくるような家に住むなんて。
日本に住んでた時には考えたこともないような、貴重な体験。


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プロフィール

まや

Author:まや
2008-2010年の留学でイギリスに滞在。イギリス人のTとの結婚を機に2013年から再びイギリスに住むことになりました。
ことあるごとに心折れそうな英国生活と日々格闘。
在ロンドン。

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